★ 10月2 7 日(金)〜29日(日)[「中津帰省(墓参り・木村記念美術館・中津南高校130周年記念“同窓の集い”・中津いちまる<同期>会)」]
28日(土)に母校、大分県立中津南高校の「創立130周年」の記念行事があるので、4年ぶりに“墓参り”を兼ねて中津に帰る予定にしていた。
姉の「13回忌」と義兄の「7回忌」もコロナで甥一家だけで行った経緯もあり、今回が良いチャンスだった。
朝から記念式典や記念講演、同窓生による里帰り講演なども催されたようだが、小生は17時から駅そばのヴィラルーチェ中津という式場で行われる記念「同窓の集い」に参加するのが目的。
女房と一緒に前日の27日(金)に新幹線で行き、16時過ぎホテルに着いた。18時に学校勤務明けの甥とホテルに近い美味しい刺身とテンプラの食べられる行きつけの「居酒屋」で3人で会食した。(写真左は駅前の130周年の看板と居酒屋の料理)
翌日(28日)は、朝10時から甥の車で道順から高校の親友S君の墓、姉夫婦の墓、最後に菩提寺の「安全寺」境内にある堺家の墓と3か所お参りした。
S君の墓はS君の菩提寺の住職(高校同級生)が案内してくれお経まで上げてくれた。安全寺も住職ともお会いでき、天気も良くよい墓参りが出来た。
12時に割烹「若竹」に到着。昨夜は運動会の打ち上げで一緒出来なかった、やはり教員の嫁を交え4年ぶり甥夫婦とゆっくり歓談することが出来た。
終わって、今までなかなか行けなかった「中津市木村記念美術館」に4人で行き、中津市出身の“糸園和三郎”“中山忠彦”“武田由平”氏等を中心とした洋画・版画・日本画・書・工芸の名作を堪能した。小生の小学校時代の「校医」でもあった木村又郎眼科医の個人美術館を中津市が購入・整備し、平成22年にリニューアルオープンしたものだが、その収蔵作品は素晴らしかった。(写真右上:木村記念美術館前で)
ホテルにもどり、女房を置いて小生は創立130年記念・中津南高校「同窓のつどい」に出席した。東京からも関東支部長はじめ多くの同窓生が駆けつけていたが、幹事学年の第39回生は大勢集まり揃いのハッピを着て会を盛り上げていた。出席者は中学48回生(53回生まで)から高校75回生まで約4〜500人か?。1・2階の2部屋に満杯だった。
小生のテーブルの隣はその最高齢者(95歳)。乾杯の音頭を取られたが「能」を謡われ声も大きく、最後までかくしゃくとしておられた。
同期の10回生は、0人だったが小生出席と分かり直前に4人が出てくれた。また、この会には出ないが翌日もう6人(内女性4人)が集まって合計11人で急遽「中津いちまる会(同期会)」を開催してくれることになった。
翌日、29日(日)11時に取りあえず同じヴィラルーチェのロビーに集まり、前の割烹「丸清」で楽しく懇談。小生は1時間ほど出席し女房と駅で落合い新幹線で帰宅したが、皆は久しぶりの同期会を楽しんだようだ。(写真右下は記念「同窓のつどい」風景)
【写真下:(左)堺家の墓・(中)割烹「若竹」前・(右)中津いちまる会】
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