★7月10日(月)・11日(火)・12日(水) [ 「7月度・MBIサロン(日比谷・中日ビル)」・「憂楽会(日比谷公園内・松本楼)」・「二水会(新橋・新橋亭)」 ]
連日35℃越えの猛暑日の3日間、“熱中症に注意”と言われながら都心の会合に出かけた。
一昨日(10日)は12時半から、1月27日に3年ぶり新宿で再開された 「MBIサロン(マッキンゼー研修OB会)の第4回目が、第2回目(3月)から定着した日比谷公園南にある中日ビル内の「シーボニア・メンズクラブ」という会員制レストランであるので出席した。
これまで16年間の会場の六本木「ステラハウス」(2020年廃業)のマロミママさん(準会員)を含め、10人が集まった。
いつものように“談論風発”。フルコースの料理とビール&ワインを楽しみながら楽しいひと時をすごした。(写真右・参照)
次回(9月)の日程も決め解散したが、往復の電車の中は「ナンプレ(数独)」に挑戦、超難題を3題クリアしたが、途中何度も居眠りし本を取り落とすなど無様なものだった。
昨日(11日)は17時半から、日比谷公園内・松本楼で「憂楽会」(昭和39年東大卒有志17人限定の会)があるので出席した。
前日に続いての猛烈な暑さ「北の丘プール」も定休日なので午前中は静養で久しぶりゆっくり寝て、14時45分一斉下校の「学童見守り隊」に出ると遅くなるので、これもサボリ昼食を食べて少し早いが日比谷公園に向かった。
出席者は正規メンバー14人。講師は今回はメンバーのA君(元防衛省事務次官)が、“台湾問題”について話をしてくれるとのことだったが、急遽元朝日新聞のワシントン総局長で、その後北京・現在は台湾にいてまさに台湾問題のオーソリティの加藤洋一氏を連れて来てくれた。
いつも通り、洋食のフルコースを食べながら30分の「台湾有事と日本の選択」という演題で良く纏まって分かりやすいかつホットな話を聴かせてくれた。
丁度、ロシア・ウクライナ戦争の真っただ中、話の中心は中国だが、初代防衛大臣の久間章生君も出席しており、その他も博識な論客ぞろい。喧々諤々活発な意見交換等で大変面白かった。
今日(12日)は例月の東京銀杏会の「二水会」(虎ノ門昼食会)がいつもの新橋・新橋亭で12時から開かれた。こちらも昼食ののち「講演」がある。
今回はこのところ毎回参加してくれている、東大卒初の真打となった落語の春風亭昇吉師匠(2007年経済学部卒)が、いつもの落語でなく「落語の歴史〜メディアの変遷〜」という演題で“落語にまつわる話”をしてくれた。
落語400年の歴史を概観し、その間の媒体であるメディアの変遷等社会情勢の変化にいかに対応してきたか等、面白くまとめて流石「噺家」という講演であった。(写真左参照) |