相模原市花 アジサイ  2016

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               SAKAI だより <7月>

   

★7月30日(日)・31日(月) [ 「東大管弦楽団サマーコンサート2023(横浜ミナトミライ大ホール) 」・ 「東京医科歯科大病院(お茶の水)」・「月末雑感(水泳・歩行・読書・ナンプレ)」]

昨日(30日)でやっと外出解禁。女房の外出禁止は今日(31日)までなので残念ながら夫婦同伴でとはいかなかったが、東京銀杏会関連でチケットを2枚購入してあった「東京大学音楽部管弦楽団」の“サマーコンサート2023”をコロナ明け最初の外出として1人で聴きに行った。

 22日(土)に東京公演が昼あったが、女房と久しぶり横浜で食事でもと、この神奈川公演(夜)を選んだもの。外出OKといっても夏休みで混み合う「水泳」は当分自粛することにして、ゆっくり遅くまで寝て昼食後、17時開場、18時開演なので少し早目に家を出た。

 田代俊文常任指揮者の指揮で、歌劇「ヘンゼルとグレーテル」序曲(フンパーエィング)、ハイドンの主題による変奏曲(ブラームス)、交響曲第5番ホ短調(チャイコフスキー)の3曲が演奏された。

 若い学生の一生懸命の演奏姿勢が伝わってきた。(写真は部の「公式サイト」から〜東大・安田講堂〜)

今日(31日)は半年に一度のインプラントの定期検診が14時半から、お茶の水の東京医科歯科大学歯学部付属病院であるので、少し早めに11時頃家を出て行った。1時間ほど早く駅につき、いつもの「ナポリの下町食堂」で好物のペペロンチーノを食べてから行くと丁度良かった。

前々回から インプラントのメインテナンスということになり、歯科衛生士によるインプラントのクリーニングが分業化され、定価表も提示された。

いつもどおり、若い女性担当医からは歯磨きの悪さを指摘され、歯科衛生士から指南を受けた。帰りプラーグの付着状況というのが手渡され、前々回が69.2,前回が100、今回57.1と点数化されていた。厳しいものだ。

また早くも今日は月末、恒例により1月を振り返ってみると、大別して「病気による通院と安静日」8日(抜歯関連2日・コロナ関連6日)が大きい。

後は「ゴルフ」1日、「水泳」9日、「歩行」3日(いずれも電車による通院)と「イベント」10日(都市対抗野球3日・音楽・美術鑑賞3日・会合<紫陽花会・二水会・MBIサロン・憂楽会各1日>)の31日。水泳等ダブルが「学童見守り隊」には6日参加した。

読書はヘミングウェイの「老人と海」、コロナ謹慎中の「灯台からの響き」(宮本輝)等、「小説新潮」や新聞連載ものでも充分堪能。特に日経新聞の「陥穽(かんせい)」(陸奥宗光の青春:辻原登著)は毎日愛読している。

ナンプレ(数独)も朝日のBeクイズは勿論、暇な時・寝る前等にダイソーの第12巻「名人編・孤峰」を楽しんでいる。朝日・本紙「教育欄」の数独に応募し、千円の図書券を6回目でゲットし気分も良い。

★7月26日(水)〜29日(土) [ 「コロナ安静日(昼寝・読書・クイズ&数独・庭の畑) 」・「女房コロナ感染」 ]

熱は平熱、咳が出て多少ノドが痛い程度だが日常生活に問題はない。ゴミ出しだけは毎朝車で済まし、あとはクイズ(数独)、読書、庭いじりとTVと昼寝の生活をしていたらあっと言う間に、外出禁止期間が終わった。

寝る方は通常のと昼寝と併せてよくこんなに眠れるものだと 我ながら あきれるほどだ。寝室を29℃のクーラーで冷やし、雨戸を閉めて暗くしていると起きると朝か夜か分からなくなった日が多かった。16時〜20時が昼寝タイム。

読書の方は27日に正味3日で「灯台からの響き」(宮本輝)を読み終えた。厚い単行本だったが、内容も読み始めたら先が知りたくなるような話でまあまあ暇つぶしにはもってこいの本だった。次の予約本も橋本図書館に着いてるとのこと、宮本輝をもう一冊明日(30日)以降楽しめそうだ。

庭の畑は、インゲンをポットから畑に移し変えた。お終いに近いキュウリの畑や、今まで植えて駄目だった場所に植えたがどうなることやら。(写真右参照)その後の収穫 4・5 (キュウリ・ナス・インゲン・作業中想定外落下の青いのを含むミニトマト 。例年に比べ誠に貧弱だ。土のせいか、陽射しのせいか分からないが (写真左 <合成> 参照)

また、26日(水)は女房がノドが痛いというので、平熱のうちがいいだろうと 早目に 掛かり付けの南橋本の内科に、車で連れていくとやはり“コロナ陽性”。薬をもらい。スーパーに寄り食料を一杯買い貯めて帰宅した。勿論、小生は車の運転だけ、駐車場での待機。女房はその後も症状は軽くグッドタイミングだった。

★7月2 4 日( 月 ) ・25日(火) [ 「 満84歳誕生日 」 ・ 「 コロナ発症 」 ・「日程変更」・「読書(「灯台の響き・宮本輝著」 ]

24日(月)は満84歳の誕生日。しかし、前日の就寝前から寒気を感じた。熱を計ると36.7℃だったが、夜中に目が醒めると37.3℃と熱がある。

翌日、掛かり付けの耳鼻科に朝9時に電話すると午後2時の予約が取れた。車の中で待たされ順番が来たら個室に入れられ熱を計ると38.8℃、PCR検査の結果「コロナ陽性」となった。そして29日まで外出禁止。

流行っていて下の薬局では一部薬がないので、別の薬局に行きなさいとのこと。4軒目の薬局でやっと手にいれることが出来た。1日がかりで後はベッドに倒れ込みひたすら眠った。夜熱を計ると36.7度まで下がっていた。後も 3食を摂り薬を飲むだけで眠り続けた。東京ドームで拾ってきたようだが、とんだ誕生日となったものだ。

今日(25日)は、諸日程の変更で苦労した。何とか全て解決してホッとしたが、周りにもコロナ感染者は増えているようだ。

後はやることもないし、起きてる時は集中する方がよさそうなのでナンプレ(数独)・PCそれに読書。一昨日借りて来た「灯台の響き」(写真右)も早速読み始めた。

★7月2 3 日( 日 ) [ 「 朝日新聞“数独懸賞”当選(図書券 )」 ・ 「第94回都市対抗野球 ( 準々決勝 戦:三菱自動車岡崎vs ヤマハ ・東京ドーム)」 ]

朝日新聞の毎週土曜日のBe版に載る「Beクイズ」は始まって先週で1036回となるそうだが、小生が出会ったのは6年前で「数独」だけ出来ず、それが数独に没入する切っ掛けになったわけだ。それ以降連続、最初はハガキでその後メンバーになってWEBで連続305回応募しているが、一度も当選していない。

この6月から朝日新聞の本紙の「教育」欄に、火〜金曜日にもクイズが出るようになった。こちらは金曜日に出る「スリザーリンク」が、Beクイズの練習になるし面白い。ただ、毎回「数独」も出る。そして金曜日はBeクイズと同様WEBで応募できるので、出していたら6回目(7/14)にして初当選した。

先日千円の図書券がネットで贈られてきた。書店でQRコードを読み取ってもらい使えるらしい。金額はともかく当選確率から考えると素晴らしい成果だ。(写真<合成>左参照)

今日はまた熱暑だが、14時から都市対抗野球「三菱自動車・岡崎」の応援に東京ドームに向かった。3回戦目だが早くも“準々決勝”で、相手はヤマハ(浜松市)、聞くと同じ東海地区の第2代表(岡崎は敗者復活戦からの第3代表)とのこと。最初1点先行したが、結局1対4で完敗した。これで今夏の東京ドーム(写真右)通いは終了した。

帰り橋本図書館で予約してあった「灯台の響き」(宮本輝著)が届いたとの報せがあったので借りて帰った。さらに、同じ友人から推薦のあった同じ宮本輝著の「草花たちの静かな誓い」も予約した。

★7月21日(金) [ 「第94回都市対抗野球 (2回戦:三菱自動車岡崎vsSUBARU・東京ドーム)」 ]

今日は都市対抗野球の三菱自動車の2回戦に東京ドームに行った。朝、近くの歯医者でこの前抜いた後の“歯型”を取ってもらってからだったが、14時の開始時間には充分間にあった。

先日会った人に加え、勝ったので新しい OB も大勢見えて大いに旧交を暖めることが出来た。

試合も三菱自動車・岡崎が終始押し気味に進み、7回には決定的なスリーランホームランも出て5点を加え9対3で快勝した。

最後のエール交換まで楽しんで帰宅した。小生も現役時代野球部強化に尽力した自負があるが、本当に社員・会社・ OB 達の“一体感”醸成のためこれ以上のものはないなと実感した。(写真右:応援風景)

★7月20日(水) [ 「マティス展(上野・東京都美術館)」・ 「木島櫻谷展 (六本木・泉屋博古館)」・「3木会(西新宿・戸風炉)」 ]

今日は 17時から7 月度「3木会」(大学教養部月例クラス会)が、いつもの戸風炉・西新宿7丁目店である。

 その前に夫婦で上野公園の東京都美術館で8月 20 日まで開かれている「マティス展」を観に行くことにしていた。事前予約制なので予め12時〜13時に入場の入場券は購入してあった。

 ところが、女房が前にも行ったことのある六本木の“住友”の美術館「泉屋博古館・東京」で、「木島櫻谷(このしま・おうこく)展」(水墨画)が開かれており、郷里大分県中津市の名勝“耶馬渓”の写生帖「渓山奇趣」が展示されていると、朝日新聞の記事で見つけたのでそれも観ることにした。

勿論、鶯谷まで電車であとはタクシーで16時半までに新宿に着き 、 小生の「3木会」の間は、女房は「京王百貨店」で買物・食事・喫茶、20時ごろに落ち合い京王線で一緒に帰宅という行程とした。

最初の「マティス展」入場前に館内のレストランで昼食をとり、ゆったりと“音声ガイド”付で、155点の膨大な作品を鑑賞した。良く整理されて分かり易くて最高の展覧会だった。(写真右:ポスター参照)

続いて「木島展」は、小生も何度も登った“青の洞門”の上にある「競秀峰」が正確に描かれていた。風景・動物 な どの“屏風絵”等も素晴らしかったが、こちらはあまりどこと言うことでなく一般的に美化して書かれていることが分かった。(写真左:耶馬渓の一風景)

新宿には予定より少し早く着いたので、京王 百貨店 8階の喫茶&レストラン「コロンバン」でゆっくり、夫婦でくつろぐこともできた。

最後は「3木会」常連6人でいつも通り楽しく歓談した。(写真右下参照)

歩数はそれほどでもなかったが、思いのほか疲れた1日だった。しかし、また夫婦一緒で充実した日にもなった。

★7月19日(火) [ 「 L の会(内幸町・ミライザカ)」・ 「第94回都市対抗野球 (1回戦:三菱自動車岡崎 vs セガサミー・東京ドーム)」 ]

今日は例月の「Lの会(潟潟hテック幹部OB会)」が、いつもの内幸町の富国生命ビルの地下の居酒屋「ミライザカ」であるので参加した。

常連5人が集まって楽しく飲んだ。このところ、2季連続でゴルフ会が雨で流れているので9月上旬に小生のホームコースの東京 CC で秋の部ゴルフとして席上から予約した。もし台風(雨)等に当っても今秋中には必ず行う姿勢だ。

おまけに8月は盆休みにして、それ以降の年内の日程。さらに来年は懸案の“尾瀬”に行こうということまで決めて解散した。

終わって、小生は三菱自動車・岡崎の OB 会「菱光会」から、今年は硬式野球部が3年ぶり13回目の都市対抗野球決めたと応援の案内が来ていたので、水道橋の東京ドームに直行した。

第1回戦は東京都代表の「セガサミー」と18時から。小生はあまり聞いたことのないチームだが、4年連続14回出場の強豪と聞いて驚いた。

岡崎の現監督の梶山義彦君は小生が「三菱ふそう川崎」の野球部長の時、名門・静岡高校から苦労して採用した選手なので応援のしがいもある。

当然、三菱ふそうの選手仲間も応援に駆けつけてきてくれていて大勢の懐かしい顔に会えることも出来た。

また、旧幹部席に座ったのでもちろん名古屋からのOBも含め、会社関係者とも旧交を暖めることができた。ただ“現役”組は数人を除きほとんど知っている人はいない。もう卒業して20年以上も経つので仕方がない話だが。

試合は初回に東邦ガスからの補強選手のホームランが出て、エースも好投8対5で完勝した。(写真右:試合風景、左:応援風景)

★7月15日(土)〜18日(月) [ 「抜歯・水泳禁止(安静)」・ 「 次男家との会食(相模原)」・「庭の畑(収穫#3・インゲン)」 ]

「海の日」を含めた暦上の3連休を含めて小生は4連続在宅日。ところが前日(14日)の夕食時、前からグラグラしていた左下の奥の3本の“ブリッジ”にしていた歯がポロリと取れた。痛くも痒くもなく、元に戻すとピッタリはまりその後の食事も普通にとれた。

兎に角、翌15日近くの掛かり付け歯医者に飛び込んだ。接着剤程度で当面持たせてもらえないかと思っていたが、支柱の歯が割れているとの事で即“抜歯”。支柱の歯の型取りを次回して、小さな入歯にするそうだ。

そのまま終わって水泳にと思っていたが、麻酔もしたので「少なくとも翌日までは水泳禁止で安静にすること」とドクターストップがかかった。

それで、土・日は猛暑でもあるし、ナンプレ(数独)・クイズ・TV・昼寝でクーラーを効かせた部屋でグータラ生活に徹した。

ただ、15日(土)は夜18時から相模原のステーキ・ハウスで相模原に住む次男家と会食した。食欲も変わらず元気な孫たちと楽しい時間を持つことができるのは、老夫婦にとっては何にもまして最高である。

17日(月・海の日)18日(火)も相変わらずの猛暑、水泳は復活、火曜日は小生としては夏休み前の最後の「学童見守り隊」にも参加した。

「庭の畑」はその後収穫はキュウリ2本だけ。(写真右上:収穫3参照)インゲンは10個のポットに新たに植えた種だけが順調に発芽した。(写真右下参照)

試しに畑に直植えしたのは、50%が発芽はしたが葉が付かずに立ち枯れ、やはり土の状態が悪いのかも知れない。ポットのが4葉になったら、指示通り畑の空き地に移植することにした。

★7月14日(金) [ 「東京慈恵医大病院・定期検診(御成門)」・ 「読書(ヘミングウ ェイ 「老人と海」) 」 ]

今日は4か月に一度の東京慈恵医大の定期検診。診療は14時30分だが、その2時間前に血液と尿の検査をしなければならない。 10時ごろ家を 出たら12時ごろ御成門に着いた。

現役時代の三菱自動車本社・診療所での“痛風もどき”からのご縁で、腎臓高血圧関連の大家の先生の診療が受けられるのでこちらからお願いして続けてもらっている。結果はいつもどおり「特に問題なし」である。

話は変わるが、友人から宮本輝「灯台からの響き」(集英社文庫)が面白かったと聞いたので、先日橋本図書館で申し込んでみたら「人気がありますね。待ち12番目です。しかし、市内の図書館に20冊あるのでそんなに時間が掛かりません」との事。

そして書架にあったヘミングウ ェ イの「老人と海」(新潮文庫:写真右参照)を借りて帰った。高校生の時、読んだ気もするし映画も観た記憶がある。筋は薄々覚えているが、読み直してみる気になった。

昨日(13日)、プールから帰り見守り隊に出た後、何気なく読み始めたら夕方6時ごろまでに一気に読み終えた。映画も鮮明に思い出したし、この作品でノーベル文学賞を貰ったことなども始めて知った。

高校生の時はただ著者名に魅かれ読んだだけだったが、年を取ってから再度読んでみるのも良いものだ。主人公も85歳と小生と同年代の老人だった。

★7月10日(月)・11日(火)・12日(水) [  「7月度・MBIサロン(日比谷・中日ビル)」・「憂楽会(日比谷公園内・松本楼)」・「二水会(新橋・新橋亭)」 ]

連日35℃越えの猛暑日の3日間、“熱中症に注意”と言われながら都心の会合に出かけた。  

 一昨日(10日)は12時半から、1月27日に3年ぶり新宿で再開された 「MBIサロン(マッキンゼー研修OB会)の第4回目が、第2回目(3月)から定着した日比谷公園南にある中日ビル内の「シーボニア・メンズクラブ」という会員制レストランであるので出席した。

 これまで16年間の会場の六本木「ステラハウス」(2020年廃業)のマロミママさん(準会員)を含め、10人が集まった。

 いつものように“談論風発”。フルコースの料理とビール&ワインを楽しみながら楽しいひと時をすごした。(写真右・参照)

次回(9月)の日程も決め解散したが、往復の電車の中は「ナンプレ(数独)」に挑戦、超難題を3題クリアしたが、途中何度も居眠りし本を取り落とすなど無様なものだった。

昨日(11日)は17時半から、日比谷公園内・松本楼で「憂楽会」(昭和39年東大卒有志17人限定の会)があるので出席した。

前日に続いての猛烈な暑さ「北の丘プール」も定休日なので午前中は静養で久しぶりゆっくり寝て、14時45分一斉下校の「学童見守り隊」に出ると遅くなるので、これもサボリ昼食を食べて少し早いが日比谷公園に向かった。

出席者は正規メンバー14人。講師は今回はメンバーのA君(元防衛省事務次官)が、“台湾問題”について話をしてくれるとのことだったが、急遽元朝日新聞のワシントン総局長で、その後北京・現在は台湾にいてまさに台湾問題のオーソリティの加藤洋一氏を連れて来てくれた。

いつも通り、洋食のフルコースを食べながら30分の「台湾有事と日本の選択」という演題で良く纏まって分かりやすいかつホットな話を聴かせてくれた。

丁度、ロシア・ウクライナ戦争の真っただ中、話の中心は中国だが、初代防衛大臣の久間章生君も出席しており、その他も博識な論客ぞろい。喧々諤々活発な意見交換等で大変面白かった。

今日(12日)は例月の東京銀杏会の「二水会」(虎ノ門昼食会)がいつもの新橋・新橋亭で12時から開かれた。こちらも昼食ののち「講演」がある。

今回はこのところ毎回参加してくれている、東大卒初の真打となった落語の春風亭昇吉師匠(2007年経済学部卒)が、いつもの落語でなく「落語の歴史〜メディアの変遷〜」という演題で“落語にまつわる話”をしてくれた。

 落語400年の歴史を概観し、その間の媒体であるメディアの変遷等社会情勢の変化にいかに対応してきたか等、面白くまとめて流石「噺家」という講演であった。(写真左参照)

★ 7月7日(金) [  「三菱重工39会ゴルフ(秦野・東京CC)」 ]

 今日は「三菱重工39会ゴルフ(重工・東製の同期入社中心)」(秦野・東京CC)に参加した。真夏のような酷暑の中、3組11人が集まり楽しくプレーした。

先月は雨で中止、小生は3月のこの会から初めて今季9回目のゴルフ。これで夏休みに入るのでゴルフとは当分オサラバである。

先週のゴルフの調子もまあまあだったので少し張り切ってスタートしたが、出だし3ホールでまた大叩き、暑さもあり戦意喪失。途中少し盛り返したが、後半ロストボール等あり力尽きた。結果、今期2回目の午前・午後とも60超のスコアでBM(最下位)となった。まあ、無事に完走しただけでも良しとして9/1の本ゴルフ会からの“秋の部”で捲土重来を期すことにしよう。(写真右:スタート前集合写真)

18時過ぎ友人の音楽会に行った女房と橋本駅で待ち合わせ、久しぶり行きつけの寿司屋で会食をして帰宅した。

★ 7月6日(木) [ 「東京銀杏会ZOOM会議(企画会議・神保町懇話会)」・「庭の畑(収穫2・インゲン再植付)」・「読書(小説新潮・新人)」 ]

3日(月)〜今日(6日)まで在宅が続いたが、「水泳&筋トレ」と「学童見守り隊」後は昼寝・TV(野球)・買物・庭の手入・部屋の掃除等でアッと言う間に時間が過ぎた感じだ。

 特筆するとすれば昨夜(5日)18時からのZOOMでの東京銀杏会の「企画会議」が18時から20時過ぎまで、続いて「神保町懇話会」が21時過ぎまであった。例月どおり企画会議には16人が参加し所定の議題を熱心に討議した。小生は出席できないが、11日(火)の本年度第2回幹事会で最終審議される内容である。神保町懇話会はそのまま引続き、9人が残りビール片手にあれこれ話が弾んだ。小生は後者のみで発言した。

庭の畑の夏野菜の収穫はこの期間中キュウリ1個とミニトマト1つだけ(写真左参照)という悲惨さ。キュウリの立ち枯れも続き、期待のインゲンの成長も遅い。

ついに今日(6日)の買物のついでに、7月末まで植付OKというインゲンの種を買って来て、指示どおり3号ポットで発芽させることにした。夕方、取りあえず10個のポットに植付(直植え3か所)てみた。(写真右:防鳥ネット付参照)もし、全部成長すると植替え場所が無くて困るかもしれないが。

話は変わるが、女房の知人の息子さんが、今月号の「小説新潮」(写真右下参照)で“生まれたての作家たち2023”として紹介されている。

麻雀用語がたくさん出るので小生に読んでみて感想を聴かせてくれと女房に頼まれた。

早々と書店で品切れ、特注して取り寄せて読んでみた「牌神」(武石勝義著)という短編小説。トシという青年が“九蓮宝燈”を神様の加護のもとに積ったとたんに夢がはじけた感じの訳の分からない話だが、これも新しい分野の小説かもしれない。著者からの挨拶にもこれは自己紹介代わりの物語で次の「神獣夢望伝」に期待して欲しいとかいてある。

ところが、今日の日経の夕刊の“夕刊文化”欄の「目利きが選ぶ3冊」の中で、ファンタジー評論家・小谷真理氏が本書(本年度日本ファンタジーノベル受賞作)を取り上げていた。「夢の世界に住む人々の現実」ということで。まあ、絵画でいえばまさに“前衛的”な小説かも、我々老人は付いて行けない。

★ 7月2日(日) [ 「紫陽花会・義兄を偲ぶ会(日鐵・代々木倶楽部)」 ]

女房側3姉弟夫婦6人の年1回の昼食懇親会「紫陽花会」は、8回目の2019年6月を最後にコロナで中断となっていた。この会は義母が亡くなったあとも続いていた正月の一族総集合(約30人)では、ゆっくり話す時間も少ないということで始めたもの。

毎年義父の誕生日の6月に開催。それに相応しい名前として庭にあった「あじさい」と長姉が命名、幹事は長男である義弟夫婦が務めている。

今年5月1 5 日に義兄が急逝。葬儀は無宗教、それも子供・孫達だけで至近に迫っていた「卆壽祝い」の形式で行ったと終わってから報告があった。

それでは姉弟で区切りがつかないので、「紫陽花会」として“偲ぶ会”を2017・18年と2年連続で行った参宮橋の日鐵・代々木倶楽部で行うことにした。遺影を飾り、 松花堂 弁当で12時〜14時ごろまで義兄の想い出話やそれぞれの家族などの話しをしながら、楽しい会合を持った。(写真右:記念写真) 来年正月の一族の会合も復活させようということで閉会とした。

★ 7 月 1日(土) [  「東京銀杏会・美術鑑賞会(KIT T E丸の内・東大総合研究博物館INTERMEDIATHEQUE)」 ]

東京銀杏会のサークルの一つである “美術鑑賞会”は、 昨年3月に1年9ケ月ぶりの 渋谷・東急百貨店の「文化村ミュージアム」での“ミロ展”だったが、それからさらに1年4ケ月ぶりに、今日15時から東京駅そばのKIT T E会館の2階にある「東京大学博物館」で開かれることになった。

 第12回ということだが、参加者は前回の6人からさらに減って5人と少なかった。という小生も直前まで“東京ステーションギャラリー”と思い込んでいて、博物館など存在も知らなかった。

 日本郵便鰍ニ東京大学総合研究所博物館が協働し、2013年に開館されたもの。東京大学構内におかれていた学術標本や什器が、都心の商業施設に展示されるという画期的な博物館である。兎に角、見るのも大変だが、その凄さに圧倒される。地学(鉱物、岩石・鉱床、地史古生物、地理)、生物(植物、森林植物、薬学、動物、水産動物、人類先史、医学)、文化史(考古、建築史、考古美術、文化人類)に関わる、400万点以上の東大コレクションが展示されており一見の価値がある。

 「入場料無料」というのが、お得感がなく逆に参加者が少なかったのかなと幹事は嘆いていたが、まだ周知されていないのと“まさか”と思っているものが多いのではないかと感じた。1時間以上ゆっくり観て、屋上に上がり東京駅丸の内広場の眺めを満喫し、最後館内のレストランで懇親会を楽しんだ。(写真は入口の巨大な展示物前での記念撮影)

 
株式会社 ボーダコム SAKAI だより

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