★ 4 月 20日(月)〜24日(金) [ 「(株) CIC出勤(大手町)」・「北公園(ウオーキング)」・「読書(“日中戦争の正体・読了”・“乱読”)」 ]
今週は火曜日と金曜日に(株)CIC出勤と決めた。本社の地下食堂「泉」はまだ閉店中とのことで、2日とも大手町事務所での執務のみとした。
20日(月)は朝から雨模様。北公園(外周)のウォーキングは夕方雨が小降りになってからにした。22日(水)・23日(木)も買物外出以外特に何もすることのない休日。「北公園1万歩」だけは、3日間とも達成した。
皆考えることは同じなのか、「北公園」は大繁盛である。小生と同じ中高年のウォーキング組、若者のジョッギング組、犬の散歩組、子連れの遊び・ピクニック組等多種多様のスタイルで楽しんでいる。小生は無理せず所々で休みながらノンビリ歩いているが、緑が一杯で野鳥の鳴き声で癒される“林間コース”(写真参照)が一番大好きである。
話は変るが、鈴木荘一君(東大剣道部後輩)から3月末に贈られた「日中戦争の正体」(その時写真掲載)を21日の通勤時で読み終えた。
彼の論調は「陸軍統制派(永田鉄山・東條英機等)」及び「外務省興亜派(松岡洋祐・広田弘毅等)」とこれを重用した「昭和天皇」に批判的で、石原莞爾ら「皇道派」の早期和平論こそが、太平洋戦争を避ける正しい選択だったということである。
良く調査・研究してあり正にその通り、いつものことながらその文章力も流石である。ただ、「昭和天皇の存在そのものが、“戦後日本の奇跡的復興”を可能にしたことも忘れないで」との小生の読後感を付けて礼状を書いた。
続いて、これまた先日友人から著者(根津孝子氏)のサイン入りで頂いた「すきやばし次郎」(小野禎一、父と私の60年)を読み始めた。今度は肩も凝らずに気楽に読めそうだ。
ところが、23日に義兄宅から予ねてから聞いていた自費出版の『家本?』が届いたので午後一杯かけて一気に読破した。コロナで暇なこともあるがまさに“乱読”の読書スタイルとなった。 |