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『松ヶ丘SAKAIだより』(2012年8月分) 

  ★ 8月4日(土)[「黒澤任氏を偲ぶ会(三菱重工・相模クラブ)」 ]

去る 5 月10日、近親者のみで葬儀を済ませた東大剣道部、三菱重工・自工の大先輩である黒澤任氏(享年79歳)を偲ぶ会が、葬儀当日出席した少数の重工・東大剣道部の関係者で申し合わせしたとおり、今日 JR 相模線・上溝駅そばにある三菱重工・相模クラブで実現した。

 実質は重工の現役部長クラスが全部準備してくれたが、歳の功と相模原在住ということで“弟分”を自他ともに認める小生が「代表幹事」ということになった。

赤門剣友会47名と、三菱重工相模原(黒澤先輩が副所長として強化に力を入れていたラグビー関係者を含め)45名の合同開催。ご夫妻の個人的友人等を含め100名を越す会となった。献花・黙祷の儀式にはじまり、和気藹々と先輩の人徳を偲んだ種々の話が披露された。東大剣道部の戦後復活の中心人物でもあり、その功績に対し全日本剣道連盟会長からの弔電もあった。(写真参照)

★ 8月5日(日) [「創作舞台『青柳』」公演(四谷区民ホール)」 ]

熊本スピリット発信事業ということで、小泉八雲「怪談」からの創作舞台「青柳」公演の案内を、熊本在住で東大・三菱重工 1 年先輩の H 氏から頂いた。

“くまもとの「能」「日舞」「演劇」をハーン終焉の地、新宿に”というキャッチフレーズで四谷区民ホールで催されたもの。

小生はこの方面にあまり興味のあるわけでないが、 H 氏が実行委員に名前を連ねているし、わざわざ昨日は「偲ぶ会」にも出席してくれたので、持ち前の好奇心にも押され 1 人で観に行くことにしたもの。

昼の部(午後 1 時〜)に参加したが、先ずはじめに平川東大名誉教授による「八雲と漱石のライバル関係」という講演があり面白かった。(写真は和服すがたの小泉八雲)

創作舞台の方は樹霊にまつわる“夢幻能”ということだったが、めったに見ない日本舞踊・能と演劇を一度に味わえ、かつ八雲の「怪談」からの脚本、舞台装置やアイルランド民謡のバックミュージック等の音響等に感心した。

会場は満員の盛況であったが、三菱重工の 1 年先輩の H 氏の同期を中心とした相模原関係者も数人が、同じような感覚で出席していたので久しぶり旧交を暖めることも出来た。

★ 8月7日(火)〜9日(木) [ 「大分・中津出張」 ]

先日、在京大分県人会で大当りした東京⇔大分間無料航空券は実際に使おうとすると種々規制があって、甥にあげることも出来ず夫婦で行くのも難しいので、 9 月末の期限までに使用するのを諦めかけていた。 捨てるつもりで CIC の芳賀社長に話したら「かねてからの大分県での会社の営業支援」を前提に飛行機代ぬきの出張扱いにしてくれた。

しかし、新興の航空会社の立場に立てばわからないでもないが当たって喜んでいる善意の一般人からみれば「一種の詐欺まがいの売名行為」とも言える。

プロゴルフの車の賞品のようにせめて代替の賞金・記念品?に取り替えられるシステムにしてもらいたいものだ。まあ、当たっただけで元は只と言えばそれまでだが・・・・。ほかにも1日片道3便でそのうち朝6時40分羽田発など相模原からは利用不可能、乗れない日・席が無ければ駄目等出張の関係者との日程調整等を含めて“針の穴を通す”状態で座席が取れたのは幸運としかいいようがなかったが、結果としては有難く素直に感謝しておこう。

切符をもらうまで不安なので、早目早目で9時に家を出て18時すぎに中津に着いた。

夜は義兄と会食し、翌日は堺家の墓(写真右)と姉の墓参りをして、義兄の案内で先日2回の豪雨災害に見舞われた「山国川」沿いに青の洞門から耶馬溪を何十年ぶりかで観光をした。というより、道路は至るところで崩壊しており迂回させられたり、橋が流されたりした災害の痕跡を見学したというほうが正しいかもしれない。「耶馬溪ダム」を初めてみたり、想い出の多い青の洞門や競秀峰(写真左)を見ながら休憩したり楽しい1日を過ごした。

夜は甥の一家も含め再度一族で団欒し、駅前のホテルに泊まり、9日は早朝に中津駅で関連会社葛繽B CIC の社長と落ち合い中津⇒大分と営業活動をして、大分空港でロンドン五輪の TV をみながら長時間をつぶし、夜8時大分発の深夜便?でやっと自宅に帰りついた。

★ 8月10日(金) [ 「胃カメラ検査:問題なし」・「洗濯機・水泳」 ]

昨夜は遅く帰った上、なでしこのサッカーや女子レスリングで「メダルシーン」があり、起きたり寝たりでコンディションは最悪だった。

しかし、先日の半日ドックで昨年同様 X 線の代わりに申し込んでいた「胃カメラ(内視鏡)検査」に橋本駅そばの相模原協同病院に朝8時から行き、ほぼ午前中かかったが例年どおり“無罪放免”となった。

帰り女房と病院近くの電気量販店で落ち合い、寿命がきた古い「洗濯機」を買い替え、夕方約1週間ぶりの水泳に北の丘プールに行った。

★ 8月12日(日) [ 「松ヶ丘親睦会有志飲み会」・「クラシックコンサート(八王子)」 ]

昨夜は2ヶ月に1度と前回(5月)決めた、「自治会・松ヶ丘親睦会の長老を囲む有志飲み会」がいつもの西橋本の龍門という中華料理屋で開かれた。 今回はメンバー約10人中8人が集り楽しく飲んだ。

今日は午前中、一昨日買った新しい洗濯機の搬入・据付が終るのを待って、女房と八王子市の芸術文化会館いちょうホール(写真参照)に行った。

女房の同級生の染谷知子さん(ソプラノ)が「希望を奏でる八王子4人のクラシックコンサート」に出演するので聴きに行くことにしたもの。

諸コンクール1番の高校生から77歳の八王子のピアノ教育界の重鎮までのピアノ・ヴァイオリンと多彩なコンサートだった。ソプラノ独唱は日本歌曲中心で、いずれも聞きなれた曲で真夏の午後をクラシックで大いに楽しむことが出来た。八王子の音楽レベルの向上を目指し来年も開催するとのこと。売上は東日本大震災の義援金になるり、さらには横田めぐみさんの救援活動にも協力していた。

★ 8月13日(月)〜17日(金) [ 「長男一家帰省(一族集合・水泳・山梨わんぱくバスツアー・プラネタリウム)」 ]

今年の長男一家は仕事の都合で当初の予定を急遽 1 日前倒しで帰省してきた。

それで13日、小生が上野の鰍bICから帰宅するともう孫 2 人の元気な声が響きわたっていた。早速夕食団欒をして早めに寝かし翌日から行動開始することにした。

相模原に住む次男一家は15日から沖縄に行く予定で、今回も会えないとのことだったが14日に我家に来て堺一家が正月以来勢ぞろい出来た。 3人の孫たちも大喜びで「かるた」(写真右上参照)や「カラオケ」で大いに盛り上がっていた。

我々も息子たちも昔、従兄弟たちと楽しく遊んだものだと懐かしんだ。午後次男家が帰ったあと長男家と北の丘プールに水泳に行き、夜はいつもの行きつけの寿司屋で恒例の会食をした。

 15日は女房がこの日のために申し込んでいた、クラブツーリズムの「山梨わんぱく大冒険」というバスツアーに橋本駅から参加した。

カブトムシ採集・マスつかみ取り・カレー食べ放題等が売り物。その他にもぶどう食べ放題・ワイン工場見学等盛り沢山の内容で、子供中心だが引率の父母や祖父母も結構楽しめた。(写真左:集合写真参照)心配した交通渋滞も運転手の機転で避けることができ、森の中で自分で採集したカブトムシの雄雌2匹ずつ虫かごに入れて大満足の孫達の顔を見て、この計画は一応大成功だったと夫婦で喜んだ。

 16日はいつものように近くの「京王プラザホテル多摩」に泊まらせることにしていたので、帰り支度をしたうえ5月のリピートで相模原市立博物館のプラネタリウムに行った。終ってこれも例年どおり橋本駅近くで買物食事をしてホテルに送り込んだ。(写真右下:博物館前での長男一家)

 17日は昼前、多摩センターのホテルまで見送りに行き楽しかった孫たちとの夏休みは天気にも恵まれてアッという間に終わった。夕方、いつもどおり北の丘プールに水泳に行き通常の生活にもどったが、大分旅行以降増加した体重の減量作戦にこれから苦労しなければならない。

★ 8月18日(土)・19日(日) [ 「強制減量(連休後半週末)」 ]

 厳密に言えば昨日(17日)孫たちが帰ってからだが、7日大分に行く朝の体重70.5kgから約2kg増えているので何とか早目に戻さなければと思い、遅い昼食後夕方水泳に行きそのまま夕食抜きでベッドに入る“荒療治”をすることにした。結果18日朝1.5kg減っていた。週末は特に予定もないので、18日も行うとさらに0.5kgだったが減量に成功。19日も続け20日朝は70.0kgと取り敢えず目標は達成できた。しかし、休日でなければ無理だしかつ1回の飲み会で元に戻るのは目に見えている。いかに維持管理かつ60kg台にしていくかが今後の課題である。

★ 8月20日(月) [ 「三菱自工OB麻雀会(初参加)」 ]

 今日は1週間ぶりの鰍bICへの出勤日だったが、先週兼ねてから話のあった三菱自工購買部OBを中心とする「麻雀会」への誘いがかかった。

 午前10時〜午後10時まで田園都市線「桜新町」駅付近の雀荘で5人打ちとのこと。出勤を急遽午前中にし24日(金)と併せて1日にすることにして、小生はできるだけ早く見学も兼ね初参加することにした。

 雀荘「あさひ」(写真参照)に着くと、すでに元取引先のOB2名を含む先着4名が熱戦の最中。皆、歳のせいで5人打ちが休憩がとれて楽で良いのだそうだ。

年金生活者ということでレートも現役時代の半分程度にしてあったが、小生はいわゆる“半ツキ”状態でかつ初対面のメンバーなので強気に出すぎ大敗を喫した。まあ今後月1回定期的にあるらしいので「名刺がわり」と思うことにし、日付が変わってから家に帰り着いた。

★ 8月22日(火) [ 「東京都害虫防除協同組合理事会(四ツ谷)」 ]

今年2月の総会で小生が東京都 PCO (害虫防除)協会の監事退任と同時に理事に就任した「東京都害虫防除協同組合(害虫協)」(加盟約20社)は、昨年途中までのほぼ一体運営から PCO 協会(加盟約120社)の公益法人化にともなう分離もあり、新事務局の体制確立に時間がかかったせいか、やっと今年度第1回の理事会が今日開かれた。

四ツ谷の喫茶店「ルノアール」の4階会議室で昼間行われたので、 CIC から出席した。いつも終った後で有志の懇親会があると聞いていたので本来相模原家事調停協会の恒例の「高尾山の暑気払い」に OB として参加することにしていたのをキャンセルしたが、結局今回は中止となったので会社にもどり仕事をしてから帰宅した。次回9月初旬に懇親会つきで行うとのこと。

 先日の麻雀でも夕食をぬき昨日・今日とも朝69. 0kg まで体重が減ったばかりなので、飲み会なしでラッキーだったと考えよう。

★ 8月23日(木) [ 「相模原市立博物館」 ]

 5月・8月と孫を連れてプラネタリウムを観に行った「相模原市立博物館」(写真参照)。小生としては常設展示室にある相模原の地殻形成・環境・生物・生活様式等の歴史の方をいつかゆっくり見てみたいと思っていた。

 今日は残暑厳しい中、特にやることもないので女房と車で昼間行ってみることにした。

相模原は富士山や箱根の噴火等で台地が形成され、昔は現在の北海道に近いような気候。縄文・弥生時代から人が住んでいたが定住というより狩猟等で移動する集団だったらしい。一遍上人の時宗・当麻山無量光寺に代表される仏教、戦国時代は甲斐・武田と小田原・北条の接点、江戸時代は開拓地、養蚕中心の農業、武道をはじめとした教育文化等、住んでる地区の歴史を知るのも楽しいものだ。 終って行きつけの「関処」という寿司屋で食事をし、買物をして夕方今月10回目の水泳に行き、またそのまま夕食抜きで寝ることにした。

★ 8月24日(金) [ 「 TOKYO 39会暑気払い(自由が丘)」 ]

TOKYO 39会(三菱自動車本社同期有志 OB 会)は奇数月のゴルフと8月と12月に「一献の会」を催す。

今日はその「暑気払い」がいつもの自由が丘「磯勢」で行われた。中心メンバーだった故園部社長のご夫人も含め、いつものように9名が集り楽しく飲んだ。

小生は月曜日の麻雀会のせいで急遽今日を出勤日に変更したため、 CIC から出席した。(集合写真参照) ゴルフ会に山登りや怪我で欠席がちの仲間とも久しぶり交流が持てた。

★ 8月30日(木) [ 「黒澤任先輩を偲ぶ会・反省会(橋本)」 ]

  去る 8 / 4 (土)に三菱重工・相模原と赤門剣友会合同で開催した「黒澤先輩を偲ぶ会」の反省会を、橋本駅そばの mewe 内の寿司屋で行った。

  歳の功で代表幹事とされた小生が、実質の幹事の労をとられた現役の部長 2 人を感謝・慰労する形で安い居酒屋で気楽にと催したもの。ところが当日の剰余金が処理の仕様もないということで思いがけず提供された。そんなことならもう少しましなところでやれば良かったと思ったが“後の祭り”。

  話題も20歳くらいも歳が違うのでどうしようかと悩んでいたが、酔払っているうちについいつもの調子で気持ちよくしゃべっていた。途中で「先輩の“弟分”ということがよくわかりました。」と言われて素直に喜んでいた。

  しかし、後で正気になって考えてみると相当“先輩風”を吹かせたのかなと深く反省したが、先輩の偲ぶ会に免じて許してもらうことにしよう。

★ 8月31日(金) [ 「だだちゃ豆パーティ( CIC 本社会議室)」 ]

  CIC 恒例の「だだちゃ豆」パーティが定時後の 5 時から会議室で行われた。

毎年芳賀社長が郷里の山形県鶴岡市特産の「だだちゃ豆」を大量に取り寄せ、会社の研修所の厨房で茹で上げ、取引先等にも御裾分けしたあと社員に「暑気払い」を兼ねて振舞うものである。顧問等も含め、近くの営業所からも幹部が集り盛大な会となる。「だだちゃ豆」は最近スーパーなどでも有名になっており説明は省くが、“豆まめしく働く”などにも通じ社員の士気高揚に最適である。(写真参照)家族用のお土産まで頂き、ほろ酔い気分で気持ちよく帰宅した。



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