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『松ヶ丘SAKAIだより』(12月分)

★ 12月6日(火) [ 「 YY 会ゴルフ(藤ヶ谷 CC )」・「憂楽会(日比谷公園・松本楼) ]

12月に入って、2日(金)東京 CC (秦野)で予定されていた「重工39会ゴルフ」が、又ジンクス通り雨で中止になった。正直少々ゴルフのやり過ぎの感もあるのでホッとした。おかげで昨日まで休養し、病院の定期検査等を済ませた。ただし北の丘プールでの水泳だけは続けた。

今日は本来、相模原家事調停協会の忘年会で、東日本大震災で春延期となった我々 3 月末退官者の公式送別会も兼ねるとの事であった。 しかし、恒例の「憂楽会(大学同期有志の会)」と CIC 関連の「 YY 会ゴルフ」が夜と昼に入ったのでこちらを優先したもの。

 朝早く起きて柏駅に行き名門「藤ヶ谷 CC 」で竃F賀社長と気心の知れた友人達とゴルフを楽しんだ。 午後から夕方にかけ雨という天気予報だったが終日穏やかな曇天で良いゴルフ日和で、小生も後半はこの難しいコースで念願の50が切れご満悦の1日となった。

終って日比谷公園内の松本楼で5時半開始の第10回「憂楽会」にも間に合い、大学同期の政・官・業及び法曹界等世の中の第一線で活躍(含む OB )中の有志の、天下国家レベルの議論を楽しんで帰った。(写真は江田五月参議院議員 HP から)

★ 12月7日(水) [ 「神谷氏告別式(小石川・伝通院)」 ]

大学同クラスで硬式庭球部の主将だった神谷興士君(元興銀)が亡くなり、今日告別式が小石川の傳通院繊月会館で10時から行われたので、参列してから CIC に出勤した。

例月クラス会「3木会」も常連で出席して、多方面にわたる豊富な知識と独特の弁舌で中心的人物だった。 2年半ほど前大腸ガンを手術したが、その後も元気で今の会社にも出ているときいていたが、5日の新聞で訃報を見てビックリした。

早速クラスメイトに連絡するとともに、55名中9人目で初めて「クラス会有志」での生花を供じた。ご冥福を祈りたい。合掌。(写真は伝通院の門)

★  12月8日(木) [ 「ほうそう会ゴルフ(東京国際 CC )」 ]

先月2OBと5パットで1ホールで15も叩き、BBと悔しい思いをした「ほうそう会ゴルフ」が同じ東京国際CC(町田)で開かれた。終って最寄の多摩センター駅内で忘年会もやるというので今日は電車で行った。

もう1回“忘年ゴルフ”が月末に特別に入っているが、実質今年秋の部最後のゴルフである。ただし、天気予報は「午後から雨でかつ寒い」と最悪であった。今回は女性2人を含む3組10人が参加した。(写真参照)

最終的には上がり2ホールほどパラパラと来たが、無事に最後まで出来た。小生は苦手のコースだけにあまり内容は良くなかったが、何とか105に纏めることができ高ハンディもあり2位となりまずまずの1日となった。 風呂に入り軽く表彰式をして、5時に忘年会の会場の駅に移動する時は大雨となっていた。

構内の寿司屋というか居酒屋で楽しく飲んで、東京で友人と会っていた女房と偶然同じ電車で橋本駅に着き、一緒にタクシーで帰ることが出来た。

★ 12月15日(木) [ 「 A の会」・「 X'mas ツリー」・「3木会(新橋 CJ 最後)」 ]

今週は CIC の仕事も一段落し、月曜日は久しぶり古巣の「三菱ふそう・川崎工場」に若干の仕事の関連もあり、日中は川崎の営業所長を連れて挨拶方々訪問した。

夜はかれこれ10年近くも続く顧問仲間有志の「 A の会」( OB も含む)を会社の地下食堂「泉」で楽しく行って帰った。当初小生の入社歓迎を兼ね 4 人( A は中心者の名前)で始めたものだが、その後細々と続き最近は管理部門の職制幹部や酒豪のベテラン女性社員も参加してくれるようになった。当日も10人ほどが集まった。

火・水曜日は休日だったが、銀行・郵便局・証券会社での私用や買物で結構忙しかった。また、孫の来訪に備え玄関先の例年のクリスマスツリーの飾りつけもやっと完了した。しかし、今年は「節電ムード」もあり夜のイルミネーションの点灯は最小限度にすることにした。(写真左参照)

今日は、東大剣道部同期の久間前防衛大臣の事務所を訪問し昼食を共にし、夜新橋クラブジャパンでの最後となる「3木会」(大学教養部月例クラス会)が開かれたので、 CIC の帰りに出席した。

今月は忘年会と深江マスターの慰労・激励会を兼ねて行なった。時節柄、常連2人が他の会と重なり欠席となったが、7人の常連に短時間であったが江田五月参議院議員も駆けつけてくれ大いに盛り上がった。

深江マスターと同期の東大剣道部の 2 年先輩も同期会を隣で開いていたので小生も適宜合流したり、昼間会った久間君も遅くなって「3木会」終了後の 9 時過ぎに現れたので10時近くまで一緒に飲んで夜遅く家に帰り着いた。(写真右参照)

★ 12月16日(金) [ 「 TOKYO 39会・忘年会(自由が丘)」 ]

三菱自動車・本社の同期有志の会「 TOKYO 39会」は奇数月にゴルフ会、年2回“一献の会”である。今年もその忘年会が、紅一点の故園部元社長夫人を含め10名で、いつもの自由が丘「磯勢」で行われた(写真参照)。

いつも CIC の帰りにスーツで出ると肩身のせまい会だが、今日は休みとなったので“コーラス”(忘年会付き)に西日暮里に行く女房を11時ごろ橋本駅まで送り、そのまま買物・マッサージ・昼食・水泳と忙しくこなしてからバスで駅まで出て出席すると丁度良い時間となった。 いつものとおり楽しく飲み、橋本駅にいい気持ちで着くと女房の帰りと一緒になりタクシーで帰った。

★ 12月17日(土) [ 「日本長春会・忘年会(新宿ワシントンホテル)」 ]

今年度初めて入会した「日本長春会」の忘年会が新宿のワシントンホテルで12時から開かれたので、6月( 5 月が延期)の総会以来2度目の出席を果した。6月に書いたとおり、小生とほぼ同年次の CIC の長春担当の A 顧問と小生と小学校から高校までの同級生の女性と 3 人で入ったものだが、「満鉄会」「奉天会」等の来賓5人を含め60名強が出席していた。

今回は幹事が大いに気を使って話しやすい仲間と3人は同席にしてくれていた。 A 顧問だけは前回長春出張中で今回初参加なので他の 6 人と挨拶をさせられていた。(写真参照)

引揚げ時の苦労を共にした仲間なので、色んな方の話が身にしみる。東日本大震災の被災者に壮絶な体験談を話して力を与えているという米寿の女性の話には心底驚くとともに、戦争は本当に悲惨だと再度実感した。最近また「大本営発表」みたいな世相が作られているのは怖いことだ。例によって「福引」や「合唱」を楽しんで帰った。

★ 12月18日(日) [ 「次男家との X'mas パーティ(自宅)」・「松ヶ丘親睦会有志・忘年会(橋本)」 ]

今日は次男家が来て我家で一緒に X'mas パーティを開いた。小生は朝 起きて掃除に精を出した。ついでに年末大掃除も兼ねて窓ガラスの掃除までして昼ごろ終ると同時に、孫娘を連れてやってきた。  最初からだと泣かれるので、小生は途中からサンタクロース姿に変身して前もって買っておいたプレゼントを渡すセレモニーをしたが、やはり記念撮影をするのに大苦労をした。最後やっとじいじとサンタクロースが同一とわかってくれたのか、機嫌を直してくれた。

 終って、夜 6 時から近くの中華料理店で自治会「松ヶ丘親睦会」有志の忘年会が開かれたので出席した。発起人中心の平均年齢70歳を超す10人位のメンバーだが、 8 人が出席して楽しく飲んだ。自治会活動をスムーズに運営するためのグループだが、忘年会らしく自治会関連の話はほとんど出ず、政治・社会問題から野球・芸能・ TV 等上下幅広い話題に終始した。(写真参照)

★ 12月19日(月) [ 「都 PCO 協会定期総会」・「 L の会(新橋)」 ]

 今日は午前中東京都 PCO (害虫防除)協会の第55回定期総会が都営新宿線菊川駅の近くの日本環境整備教育センターで行われたので役員(監事)として出席してから CIC に出勤した。これは通称「予算総会」なので、小生の出番は2月に行われる「決算総会」ということになる。

 夕方、「 L の会」(旧潟梶[ドテックの OB 会)がいつもの新橋・坐和民で開かれたので帰りに出席した。さすがに連続5日にわたる「忘年会」で少々疲れ気味だったが6人で楽しく飲んで帰った。来年からは「3木会」(東大教養部月例クラス会)もここでやることになったので店長(オーナー)に宜しくお願いして帰った。(店長を含めた恒例の記念写真参照)

★ 12月21日(水) [ 「新デジカメ」・「家調有志忘年ゴルフ(大厚木CC)」 ]

 昨日はついにデジタルカメラを買換えた。愛用(キャノンIXY)のものを10月に地面に落とし壊して、その後もう一つあった同型の別機種を使っていたがどうも古すぎて具合が良くない。先日、次男が持っていた「高速赤外線通信機能」が付いたのが欲しくなり、 FinePix F600EXRという富士フイルム製の最新式のものにした。しかし、夜「取扱説明書」を読んだが本当に難しくて理解できない。兎に角使ってみるのが先と今日の今年最後の「忘年ゴルフ」に持っていくことにした。

 本来12月上旬で「ゴルフ冬眠」を宣言しているが、先日の相模原家事調停委員の送別会にもでられなかったので、その有志によるゴルフ会に特別に参加することにした。大厚木 CC ・桜コースという小生は全く初めてのゴルフ場で 2 組7人が集まってプライベートゴルフを楽しんだ。

天気も朝のうちは少し寒かったが、年末とは思えない絶好のゴルフ日和となった。 小生は前半また 2 ホールで12・8と大叩きし55と悪かったが、後半出だしこそ8だったが、その後好調で43と今期ハーフのベスト、100も切れたので気持ちよく今年の“有終の美”を飾れた。終って内「橋本4人組」は、一旦道具を家に置いて橋本駅の居酒屋に再集合して本物の「忘年会」をして帰った。(写真は新デジカメ最初の作品)

★ 12月22日(木) [ 「 CIC 長春関係者・忘年会(四ツ谷)」 ]

  今日は休日だったが、夜18時から CIC 長春関連者の忘年?懇親会に誘われたので、四ツ谷3丁目の居酒屋に行き 4 人で飲んだ。

先日、新橋の流しのギター弾きが 1 人になったとテレビかラジオで小耳に挟んでいたが、“新ちゃん”という老年和服の流しのギター弾きが来たので皆で昔懐かしく楽しく歌った。(写真参照)

新宿界隈というか、四ツ谷でも珍しい存在らしい。チップの相場もわからなかったが、 1 人 3 曲ずつぐらい歌い。サービスも一杯してくれたのでそう悪い客でもなかったようだ。ママさんも踊りの師匠らしく、久しぶり一昔戻ったような飲み会の雰囲気を味わった。

★ 12月24日(土) [ 「水泳納め」 ]

夕方「北の丘プール」に今月8回目の水泳に行った。年内29日にもう 1 度出来ると思っていたが、28日から休館ということで今日が今年最後の“水泳納め”。調べてみると1年間で合計95回泳いだことになる。 1 日最低600mを ノルマにしているので、延べ57km以上ということになる。

10月は肩をかばってウォーキングに徹しやらなかったが、昨年69回(42km)でマラソン並みと思ったのをさらに超えたわけだ。

 因みに、ゴルフは春・秋のみでそれも東北大震災の自粛や雨で8回が中止なったが、合計38回やりこれも昨年の31回を上回った。しかし、平均スコアはやや改善されただけ、今年もヒ・ミ・ツ・・・にしておこう。

★ 12月25日(日) [ 「都響第九コンサート(東京文化会館)」 ]

CIC 協賛の東京都交響楽団の第九コンサートが今年も昨年同様マチネー(14時開演)で上野の東京文化会館で行われた。協賛は今年で11回目で我が夫婦は第3回から9回目の参加となる。

他の役員は入口で大勢の招待客を出迎えた後、恒例の「役員忘年会」をするので、会社で聴けるのは我が夫婦だけという勿体無い話である。しかし、「お客様第一」とする会社営業方針には合っているのかもしれない。

指揮は海外で活躍中の若手・人気の大野和士、ソプラノの独唱は夏に草津でも聴いた天羽明恵、合唱は従来の二期会合唱団から声楽家集団の東京オペラシンガースに変わったが素晴らしい演奏だった。

我々夫婦は帰り新宿・小田急デパートのレストラン街で、ワインでクリスマスパーティをして帰った。

★ 12月27日(火) [ 「#27FA研究会・忘年会(学士会館)」」 ]

  今年も年 1 回となってしまったが、マッキンゼー研修OB有志の米国の雑誌 Forein Affairs を読む会、「第27回 FA 研究会」が18時から神田の学士会館であったので出席した。小生はいつものことながら“オリンピック精神”の参加だが、幹事の名訳が最初に頂けるのでそれを参考に議論に参加できる。

今回は FA ( 11/12 月号)に載った、ジョージ・パッカーという人の「破棄された契約」という現在のアメリカが抱えている問題点をテーマにした世界的に評判になっている論文。非常に難しい内容だったが、斉藤惇東京証券所社長が出席されていて分かりやすく解説してもらえたので大いに勉強になった。小生だけでなく他の8人の出席者も聴く一方という雰囲気のようだった。日本にもそのまま当てはまる話なのだが、今のところは解決策はないという深刻な世界的問題である。

 終って20時ごろから館内の中華料理店で和やかに「忘年会」をして帰った。(集合写真参照)

★ 12月28日(木) [ 「 CIC 納会」 ]

  今日は CIC の仕事納め。12時から会議室で恒例の「納会」が行われた。早くも1年かという感じがするが、小生は4月から家事調停(週3回開廷)を卒業したにも拘らず、ゴルフその他や業界団体(都 PCO 協会)の役員活動もあり何かと忙しく感じた年だった。

しかし、最大の出来事はやはり「東日本大震災」。大きくて頑丈、最新の鉄筋コンクリート10階建ての7階の事務所に居て、ここがつぶれたら東京壊滅だろうと思っていたが、大きな揺れと鉄筋のキシム音はさすがに不気味だった。次は交通機関のストップでついに事務所で1泊、翌朝殺人的ラッシュの中、普通の4倍の6時間かけて帰宅したのは大変だった。

ただ、次々と報道される三陸沿岸の津波の被害に息をのんだが、それにも増して原子力発電所の放射能問題がこんなに大問題を引き起こすとは、その時点では想像だに出来なかった。 兎に角、被災された方々には心からお見舞い申し上げるとともに、30年あるいは50年とも言われているが1日も早い復興を願うのみである。

「納会」の方は、今年は新たにワインも追加され大いに飲んで、恒例の福引等を楽しんでほろ酔い機嫌で4時ころ橋本駅にたどり着き、女房に車で迎えに来てもらって帰った。(写真参照)

★ 12月30日(金)〜1月4日(水) [ 「長男一家帰省」・「堺家大集合(ラフォーレ東京)」・「仕事はじめ」 ]

          (2012年1月号を参照)



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