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『松ヶ丘SAKAIだより』(8月分)

★  8月7日(日) [ 「松ヶ丘親睦会有志暑気払い(橋本)」 ]

8 月に入って第1週は鰍bICの仕事で週3回出勤し、休みもパソコンに向かうという生活がつづいている。しかし、休日には辛うじて水泳だけは皆勤。 この状態は来週も続く予定である。

今日も午後夏休みで大混雑の北の丘プールに行ったあと、夕方ご近所「松ヶ丘親睦会(自治会)」有志の“暑気払い”があるので、 5 時40分に町内まで来てくれた橋本の割烹「浜陣」の送迎用マイクロバスに乗って参加した。10名の昔からの気心の知れた住民仲間で飲んだ。 というのは、持ち回りの班長が新参者になってきたのにつれだんだん行事が省かれ、今年は夏の親睦行事がすべてなくなった反発でもあるらしい。

住民も増え考え方も種々様々、子供もいなくなり高齢化も進んで、かつ地域の団結の必要性も薄れてきたのが原因だろう。一方リタイアして暇になり元気な老人も増えたので、そろそろ輪番制をやめ、班長の推薦・又は立候補制にしたらどうだろうと提案しておいた。

しかし、いろんな意見が出てまとまらず帰り家の近くの居酒屋でうち 8 人で降りてカラオケの 2 次会をして 10 時すぎまで飲んで帰宅した。

★  8月12日(金) [ 「甲子園(長野・東京都市大塩尻 VS 大分・明豊)」 ]

今日から小生の夏休みと決め込み23日(火)に CIC に出勤するまで11日間の超大型の長期連休とした。というのも芳賀社長が来週中国出張等で不在なのと、仕事も一きりついたので丁度良いタイミングとなった。

初日の今日は次男家との会食が予定されていたが、次男の仕事の都合で昨夜急に中止。楽しみにしていた孫娘と会うのが伸びて残念だが、先月書いた元三菱川崎の新井孝行君が監督をする東京都市大学(旧武蔵工大)付属塩尻高校が、甲子園に初登場するので、朝 8 時すぎからテレビにかじりついた。

相手は奇しくも郷里大分県の明豊高校、女房に「どちらを応援するの?」と冷やかされながら見た。「勿論今日は長野さ」といったが、やはり大分に“一日の長”があり完敗だった。しかし、2年生も多く 1 年生も代打でヒットを打ったし将来楽しみなチームである。

解説者も三菱・京都なので新井監督の性格をズバリと言い当てていた。野球選手は皆そうなので感心するが、特に彼は事野球に関する限り緻密で先を読む力は旺盛である。今後を楽しみにしよう。(対談記事の両監督・左が新井監督)

★  8月14日(日)〜18日(木) [ 「長男一家帰省(含む箱根旅行)」・「箱根彫刻の森美術館」 ]

長男一家が孫 2 人と夏休み帰省してきた。昨年は「リゾーピア別府」で過ごしたので、今年は箱根・強羅にも「リゾーピア箱根」があるのでそこに行こうと手配したら、16日夜は箱根で花火があり 1 年前から予約してないと駄目とのこと。それで 4 泊5日中最初の 2 泊は我家で、 3 泊目は近くの京王プラザホテル多摩に長男家のみ泊まり、最終の 1 泊を皆で箱根に行き楽しむことにした。 相模原に住む次男家は、ちょうど北海道旅行と重なり合流は無理とのこと。

第1日目(14日)は朝早く自宅(豊田市)を出たらしいが、早くも始まった U ターンラッシュに巻き込まれとのことで夕刻になって賑やかに到着した。 楽しく歓迎夕食をして、小生は到着前の水泳等の疲れもあり一番早く寝てしまった。

2 日目(15日)は早速、北の丘プールに行き孫に水泳の“特訓”をした後、橋本のショッピングセンター「 Ario 」での買物や、ショーを楽しみ夕食はいつもの寿司屋で会食。夜は孫たちは家で遅くまでカラオケをして楽しんでいた。

3日目(16日)は小学校 1 年生の孫の要望で、国会議事堂の見学に行った。メールで調べると案外簡単に受け入れてもらえることがわかり、小生が一家4人を引率する形で地下鉄を利用して往復した。参議院側の受付で申し込み、集合した100人弱が守衛さんの案内で参議院議場や中央広場・中庭・外回り等見学させてもらった。テレビを見ていて「行ってみたい」と言い出したとのこと。やはりテレビ時代の子供の発想は違うなと感心した。(写真右上参照)

女房は小学生の時に見学し暑さもあり家に残った。階段の昇り降り等が沢山あり、帰ってから「ばあばは来なくてよかったね」と孫に言われたらしいが、正解だった。夕方は皆で橋本駅そばの MEWE で買物・食事をした後、一家は京王プラザホテル多摩に移動した。

4日目(17日)は朝、長男家の車で「道志川」沿いの相模原からでなければというコースを選び、東名高速を避けた山中湖・乙女峠経由で箱根に入った。

2時前に強羅の「リゾーピア箱根」にチェックイン、「ロープウエィ」と「海賊船」を存分に楽しんだあと、温泉に入り箱根を満喫した。(写真左参照)

5 日目(18日)は10時半に帰宅する長男一家と別れ、我々夫婦は近くの「箱根彫刻の森美術館」に何十年ぶりかに行って見た。これまでいつも時間制限があったのでとにかく“広い”という感覚しかなかったが、今日はここだけと思ってゆっくり観ると「ピカソ館」等新しい施設もできていて丁度良い規模の充実した素晴しい美術館だと見直した。中国・吉林省・長春の広大な「彫刻公園」を数年前見てきたせいもあるかもしれない。(写真右下参照)

家に帰り着く前に長男家も無事家に帰り着いたという連絡を受けた。腕白・孫たちとの楽しい夏もアッという間に終わったという感じだ。一方で北海道から昨日無事帰宅した次男家からも連絡が入り、明日会食をすることになった。

★  8月19日(金) [ 「次男家との会食(町田)」 ]

14日から17日まで釧路湿原・摩周湖・知床など北海道を 1 歳の孫娘を連れて旅行して来た次男夫婦と、双方所用もあり町田で早昼会食をすることにした。小生、次男、女房、嫁と孫とバラバラに11時に町田駅ルミネ館で集合し、雨も降ってきたので同館内の豆腐料理店で会食をした。

1 ヶ月ぶりの孫娘との交流だったが、だんだん赤ちゃんというより少女らしくなってきた。昨日までの腕白坊主組と勝手が違い戸惑うが、今日はご機嫌もまずまずで我々の方にも泣くことなく近づいてくれた。早く会話ができるようになりたいものだ。終って、女房は西日暮里のコーラスに、次男は午後休日出勤とのことと忙しい。小生は1人で自宅に帰り、今月10回目の水泳に午後行った。

★  8月21日(日)〜22日(月) [ 「草津国際音楽祭(草津温泉リゾートホテル泊)」 ]

2005年に CIC がスポンサーの関係で招待されて、初めて行ってから我が夫婦にとって5回目となる「第32回草津国際音楽アカデミー&フェスティヴァル」を聴きに行った。08年は母、昨年は姉の初盆で九州に行って無理だったが、間の09年は女房がアカデミーに参加し合唱に出演したこともある。

今年もその時ソリストとして出演したソプラノ歌手の天羽明恵さんが、リスト「ミサ・ソレミニス(合唱とオーケストラ)」で歌うというので、ニューヨーク時代に彼女と昵懇のやはりほぼ毎回参加している夫婦共通の友人夫妻と示し合わせ、我々夫婦はいつもの草津温泉ホテルリゾート(旧東急ホテル)に 1 泊することにして新宿からの JR 高速バスで往復した。

天気はあいにくの雨模様で気温も低かったが、今回のような音楽旅行には影響もなく丁度よかった。ただ恒例のアルペンホルンが出来ないのではないかと心配したが、ホールの軒先で無事演奏してもらえた。(写真右参照)

今年はフランツ・リストの生誕100年ということで、前座2曲もリストの曲だったが特にメインのミサ曲は素晴しかった。さらにこの曲の日本初演が1993年の第14回のこの音楽祭ということとハープの演奏者が女房が茅ヶ崎時代親交のあった篠崎史子さんだったり、現地で始めてわかり行って良かった。

2日目はバスが出る13時まで友人夫妻と、“湯畑”付近にある天羽さん推薦の中華料理店「龍燕」で早昼会食をすることにしたが、その前に草津で唯一見逃していた「片岡鶴太朗美術館」も意外と良いよという友人の薦めもあり、少し早目にホテルをチェックアウトして行ってみた。本当に“顔”等の外観から人を判断してはいけないなと反省しながら、想像を超えた繊細な作品を満喫することが出来た。ここでもお孫さんを連れた大学時代の同級生とバッタリ会えたり旅もまた良いものだ。(写真左参照)

 土曜日から3泊4日で音楽祭を3日間楽しむという、友人夫妻と楽しく会食をして我々は JR 高速バスで一路新宿経由自宅へ帰った。

★  8月24日(水) [ 「整体マッサージ(橋本)」 ]

 小生の整体・マッサージは、上野の「極理整体」は別にして相模原駅近くの個人経営の柔道整骨院を今年2月から健保も使え便利に使っている。また、気候が良ければ自宅から 4 千歩ということもあり“ W & M ”と称しウォーキングの目的地ともしている。 ところが、女房は行きつけのうなぎ屋のご主人の推薦の橋本駅近くの「接骨院」を希望するので、今日 2 人で行ってみた。橋本で昨年まで 2 人で行っていたところに比べても、はるかに理論的で設備も優れている。

まずはつめて 6 回通ってくれれば成果は必ず出るということなので、早速トライしてみることにした。小生は前屈で手が地面に着くようになることと、併せて「外反母趾」も直るということなのでそれをも含め、女房は膝の完治を目的に通院することにした。 なお、健保適用上小生が現在マッサージとして便利に通っている「整骨院」との併用はまずいらしいので、当分そちらとは無縁とならざるを得ない。

★  8月30日(火) [ 「 L の会(新橋)」・「新記録(水泳)」 ]

昨夜は8月度「 L の会」(旧潟梶[ドテックの月例 OB 会)がいつもの新橋・坐和民であったので CIC の帰りに参加した。 常連のうち2人がドタキャン、5人が集まり楽しく飲んだ。小生以外の4人は9月上旬に上高地から涸沢に入り、最終日は奥飛騨の温泉宿で1泊と楽しい打合せに話が弾んでいた。いつもの店長が所用とのことで、代わりに美女の若い店員を入れて記念撮影をして帰った。(写真参照)

 今日は特にやることがない休日、午前中夫婦で接骨院・買い物、帰って夕方水泳とこのところの休日パターンとなった。

ところで、今月水泳はこれで16回目である。調べてみると記録をつけ始めて2008年8月の15回が過去の月間最高回数、16回は新記録である。水の中でラジオ体操をする気持ちで毎回最低600m(正味約30分)を泳いでいるが、今後の回数の目安にしていこう。

★  8月31日(水) [ 「#3橋本4人組< MHQ >ゴルフ(東名厚木 CC )」 ]

相模原調停委員の仲良し4人組のゴルフ。今回は小生主体でホームコースの東名厚木 CC 主催の「コンペ幹事感謝会」に、参加する形で実施した。小生にとっては秋のゴルフシーズンの数日早入りとなった。(写真参照)

先着60名で締切りということだったが、なかなか最終通知が来ないので電話で聞くと、一時26組とか言っていたが、最終的に21組81人のコンペとなっていた。我々の会の名称もあまり良くないので、今後「 MHQ 会」とすることにした。調停は Arbitraon もあるが Mediation の“ M ”とし、橋本の“ H ”とカルテットの“ Q ”をとったもの。

台風12号で午後雨という予報だったが、一日中日焼けするようなゴルフ日和となった。小生は後半こそ49だったが全体的には不本意な成績、しかし結果は新ペリア方式で11位となりまずまず。惜しくも賞品にはありつけなかったが、帰って午後5時に橋本駅前に再集合して、2次会をやり4人で楽しく飲んだ。



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