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『松ヶ丘SAKAIだより』(6月分)=見出・抜粋=

★  6月2日(水)・3日(木) [ 「寺野元英氏通夜・告別式 ( 雪谷大塚 ) 」 ]

★  6月4日(金) [ 6月度「重工39会ゴルフ ( 東京 CC) 」 ]

★  6月5日(土) [ 「金曜の絵展 ( 町田 ) ・参観」 ]

 女房の所属する絵画教室(町田・ NHK 文化センター:メンバー22人・東原均先生指導)の展覧会・第10回「金曜の絵展」が町田の国際版画美術館で、昨年3月に引き続き今年も6月1日(火)〜6日(日)開催された。

もちろん初日の搬入と最終日の撤収は小生が手伝うが、今日は相模原に住む次男夫婦が生後4ヶ月の孫娘を連れて観にくるというので、女房も当番ではないが一緒に昼食方々会場に行った。  今回も案内状のハガキ(約400枚)、額の製作等小生の内助の功?も少なくない。こちらも好きで楽しんでやっているのだが、今回はハガキやポスター等は会から実費とお礼のチョコレートまで頂いた。  今回は会場がせまく(というより昨年が手違いで広すぎた)女房は油絵2点・水彩1点の計3点だったが、いつものとおり絵の出来栄えよりも、観に訪れてくれる友人・知人と交流できるのを楽しみにしているようだ。(写真参照)

★  6月6日(日)[ 「 HP アップロード」・「参議院選挙ポスター」]

 パソコンの復旧が意外に長引いている。我が IT コンサルタントのご近所の M 氏も心配して、とりあえず本 MSD (松ヶ丘 SAKAI だより) 5 月号の HP( ホームページ ) への UP が新パソコンでできるように朝自宅にきてソフトを設定してくれた。しかし、以前どおりというわけに行かず苦労したが何とか曲りなりに午前中にアップロードしたが、再度のご指導を頂かなければならない。

 話は変わるが、日本 PCO (ペストコントロール:害虫防除)協会の顧問でもあり、かつ大学の先輩で個人的にも昵懇の元総務相の片山虎之助前参議院議員がこのたび「たちあがれ日本」党の公認で“捲土重来”を期すことになり、 CIC に屋外用のポスターが送られて来た。早速協力しようと自宅に持ち帰っていたが、午後町田に「金曜の絵展」の撤収の手伝いに行く前に外壁に貼り付けた。(写真参照)

 今までこういうことをしたことはなかったが、日本の混迷する政治を立て直すためには、彼のようなしっかりしたベテランの力が必要であることを主張することは間違いでないと思うからである。米国イリノイ州でも選挙前には各家で星条旗とともに支持候補のプラカードが張り出されていたのを思い出した。

★  6月7日(月) [ 「 TOKYO 39会ゴルフ(東京 CC )」 ]

 クラブは金曜日から置きっ放しだったが、今日は我がホームコースの東京 CC (秦野)で、 TOKYO 39会(三菱自工・本社の同期有志の会)ゴルフがあり、原則 2 ヶ月に 1 回だが久しぶり参加した。(写真参照)     こちらはだんだん参加メンバーが減ってきており、今日の 2 組7人が目一杯の状況らしい。金曜日ガタガタになった南コースからのスタートだったが、小生は気合を入れ一気に10ほどスコアを縮め46と午前中は好調。昼のビールも我慢して午後49、トータル95と久しぶりで100を大幅に切った。 新ペリアで 3 位だったが、ドラコン・ニアピンも各1いただき、ハンディ戦の総ニギリ(ナッソー)では全員を総ナメにした。 小生は 7 月の第 1 週で“ゴルフ・夏眠”に入るというと、次回を 7 月 1 日(木)に設定され、2日(金)との連チャンを余儀なくされた。メンバー不足にもよるが、今回のリベンジもあるようだ。

★  6月9日(水) [ 「憂楽会(日比谷公園・松本楼)」 ]

 第4回目となる日比谷公園内「松本楼」に集う会、名づけて「憂楽会」(東大同期有志の会)が今日開かれた。折りしも菅新政権が誕生したばかりでメンバーの江田五月参議院議長と野党・自民党の野田毅衆議院議員は共に忙しく、料理なしの各々30分ほどの出席となったが、緊迫した政治情勢はひしひしと伝わってきた。論客ぞろいの10数人の出席者で大いに時勢を分析し、相変わらず楽しい有意義な会となった。話をするためにメンバーは16人に絞りこんでいるのだが、今回は欠席5人にも関らず発言の機会をつかむのはなかなか難しいくらいである。(写真は「江田五月活動日誌」から)

★  6月10日(木) [ 「パソコン修理完了」・「 BC 決算業務完了」 ]

 昨日、先月末壊れたパソコン( IBM 製)が昨日小生の留守中に自宅に届けられた。 IT コンサルタントの M 氏にいずれ来てもらい詳細はやってもらわなければならないが、夜遅く帰ってからすぐに取り付き、データーの復旧を手探りで行った。というのは我社 BC (ボーダーコム)は5月末が期末。急いで決算業務をしなければいけない。「弥生会計」のデータが残っていることだけ願っていたが、あきらめかけた夜遅くなってやっと大丈夫とわかった。

 今日は朝から家事調停もあったが 1 日かけて何とか第9期(実質満8年目)の決算書類を作り上げた。明日は早速顧問税理士の事務所に届けることができるようになり、ホッとして眠りに就いた。

★  6月15日(火) [ 東京都 PCO 協会主催「第30回防除作業従業者研修会」 ]

★  6月16日(水) [ 「食品業界会合」・読書「超訳・ニーチェの言葉」 ]

 今日は CIC が協賛会員となっている農水省の関連団体・日本食品産業センターのほぼ隔月に開かれる「企業・団体連絡協議会」が虎ノ門の石垣記念ホールで開かれたので、担当役員を理事長に紹介かたがた出席した。午後 2 時〜 4 時すぎまでビッシリ詰った会議だが、4〜5回も出席すると縁遠いと思っていた議題が身近に感じられ知識も広がり、なかなか興味深くなってきた。

話は変わるが、少し前に新聞の広告から「ニーチェの言葉」という本を買っていたが、給与改定等で忙しかったのと分厚いため通勤に持ち歩かなかった。 少しずつは読んでいたが細切れだと今一感じが掴めなかったが、昨日と今日の通勤時間等で一挙に読み上げた。短文に翻訳されているので何か“重さ”を感じないし、哲学と思うととかく一語一語を噛み分けながら読みたくなる。  しかし、このようにサラッと読んでみるのもいいことだなと感じた。年をとったせいか何か当たり前のようだが薀蓄もある。次は感ずるところを一つ一つゆっくり読み直すのもよいかなと思っている。(写真参照)

思えば大学に入るやいなや、「デカンショ節」ではないがデカルト・カント・ショーペンハウアーそれにニーチェは必読といわれていた。それも原書でなどと考えていて、結局読んだような格好をつけただけで何も分かっていなかった。 途中「アラン」を読んで個人的には大いに感銘を受けたが、仲間からは“楽観主義”と相手にもされなかった。それで今回の「新聞広告」にすぐに乗せられたわけだが、まずはこんなことを言っていたのかというのが分かっただけでもとにかく少しはスッキリした。

★ 6 月17日(木) [ 「ゴジラ会」・6月度「3木会」 ]

 今日は年3回の東大剣道部(戦後〜昭和40年卒)の OB 会「ゴジラ会」が、午後 6 時からいつものルポール麹町(旧麹町会館)で開かれた。

 相模原で家事調停が午前・午後と入っていたので、終って駆けつけるのが大変だと思っていたら、昨日午後が「取下」と連絡が入ったので余裕をもって一旦自宅に帰ってから出かけた。80歳の31年卒の大先輩を筆頭に35名ほどが出席していた。我々の同期は若手の方だが4人出席で格好がついた。例により楽しく飲んでしゃべってお開き。(写真右参照)ただし、今後は春(4月)と秋(10月)の年 2 回開催と決まった。

8時ごろでまだ早かったので、新橋・クラブジャパンでまだ開かれているはずの東大教養学部の月例クラス会「3木会」に顔を出すことにした。 丁度出席していた深江マスター他とタクシーで行くとすぐに着き、偶数月の新幹事 Y 君はじめ 7 人も集まっておりこれまた楽しく飲んだ。(写真左参照)

小生が着くまでは「高尚な話だったのに、来たら急に話がポピュラー?になった」との評。ほめられたのか馬鹿にされたのか分らないがいい気持ちで少し遅くなったが帰宅した。考えてみると飲み会2つが一遍にクリアでき、「 2 木会」を「3木会」にしたのは大成功だった。

★  6 月18日(金) [ 「 CIC 給与改定チーム打上げ会」 ]

★  6 月19日(土) [ 「 J:COM 工事」・「ホームページ復活」 ]

今日は朝から J:COM が工事に来た。こちらの主目的はパソコンが2台になったので、無線モデムに取り替えてもらうことだったが、ちょうどインターネットの容量が160 M と従来の4倍にするキャンペーン中で、これにのれば値段も安くなり、工事費も無料という。ただし、この前 NTT に変えたばかりの電話を J:COM に戻すことが前提条件で思ったより大工事となった。

もともとネットを光フレッツに変えようと思ったのがその必要もなくなり、かつ NTT の方も既存( FAX のみで使用)の回線と合流させてくれるのかと思ったら、並存しかできないので割高になっているだけである。全部 J:COM にすれば安くなるが110番等が使えなくなると女房が反対するので、従前どおり FAX の回線は NTT に残した。それでもコスト的にもメリットがありそうだ。 ただし、無線モデムにしたのはよいが「設定」は自分でしなければならない。説明書きどりやっても 2 台ともどうしてもできない。サービス窓口に電話すると、遠隔操作で親切丁寧にやってくれた。結果新しい PC には「無線機能」が内蔵されていないので従来どおり有線で、前の PC はそのまま無線で使える理想的状態となった。それが完了するのにあわせ“ IT コンサルタント”の M 氏が来て、修繕・データ復活した古いパソコンにも HP のソフトを入れなおしてくれた。

これにより我社( BC )の HP がほぼ完全復活するとともに、従来より簡単な維持管理方法に移行できるようになった。2台の PC からできるのだが、まだまだ小生には分からない点が多い。徐々に改善しながら覚えて行かなければならないそうだ。

★  6 月20日(日) [ 「父の日」・「北公園(あじさい)」 ]

★  6 月22日(火) [ 「少年友の会・見学会(多摩少年院・府中刑務所)」 ]

小生は賛助会員であるが、神奈川少年友の会(事務局横浜家裁内)主催の見学会が今年は「多摩少年院」と「府中刑務所」で行われたので、家事調停員の仲間と参加した。横浜から観光バスで往復するのだが、相模原支部有志は近いので八王子駅に集合、多摩少年院前にてタクシーで合流した。特に小生は夕方 CIC の会合が上野であるので、帰りも別行動となった。

少年院・刑務所については、テレビや映画のドラマで見るくらいで本物を見るのは初めてだ。1時間ほどの説明の後、宿舎等の施設や教育現場を見学した。皆、真面目に園芸・金属加工・パソコン等に取り組んでいたが、今一無表情なのが印象的だった。中庭にある体育館の中では近くに迫った剣道大会に備え、選抜者10人位が稽古をしている声と竹刀の音が聞こえたが、外からは全く見えなかったのは残念だった。見れば彼らの心が読み取れそうな気がしたが。

午前中に終わり男女合わせて約40名の見学団はそれから観光バスで、途中風情のある「蕎麦屋」で昼食をとって、府中刑務所に 2 時前に着いた。 こちらも日本にある77箇所中の最大の刑務所(内8箇所は拘置所)とのことで、収容定員を超える3000人弱の服役者がいた。特に外国人が500人近くもおり、40言語が使われるとのこと。

 宿泊施設(牢屋)・浴室や作業状況、自動車整備工場・食堂などを見学した。本館も立派だが、チリひとつ落ちてなく完全閉鎖された構内は「緊張感」でピリピリしているのが肌で感じられた。600人弱の職員で運営されているが大変な仕事だなと感じた。小生は正門前でタクシーを呼び、受刑者の製作品展示兼即売場へ行く一行と別れ上野広小路に向かったが、極めて有意義な 1 日となった。(写真は府中刑務所で説明を聞く一行)

★  6 月23日(水) [ 6月度「 L の会(新橋)」 ]

★  6 月26日(土)・27日(日) [ 「裏山草刈」・「次男家来訪」・「A氏農園」 ]

今週末の天気予報はあまり良くない。当家守備範囲の裏山の草が伸びて、女房から前から言われていた草刈を、土曜日朝起きてから急にやることにした。

というのは12時に次男家が昼食に来るという。やり始めるとお終いまでやらなければ気の済まない自分の性格を知っているし、これで11時限度という“歯止め”もできるし、午後には雨になりそうだと思ったからだ。 鍬を使うと必ず腰に来るので、今年は鎌でやることにした。結果 8 時半開始で11時前に体力的にこれ以上やれないという状態になった。 2 つの“出島”が残ったが後日やることにし、朝風呂につかり次男家を待った。

丁度12時孫娘を連れた次男夫婦が現れた。生後 5 ヶ月となり身体も大きくなったが、何かすべて分かっているような目で観察されているように思える。こちらも草刈で疲れているので、彼女の寝てる間に居眠りをして、その鼾で「目を覚ました」とか言われている間に楽しい時間はあっという間に終わった。

翌日の日曜日もすっきりしない天気だが、10時半に近くの家調仲間の A 氏の農園に「収穫(主にジャガイモ)」を貰いに行く約束をしていたので、女房と車で出かけた。仲間数人で畑を掘り起こしたり、鋏で切ったりしてジャガイモ(数種)・人参・トマト・ナス・コマツナ・ネギ・玉葱・チンゲンサイ・インゲン・しし唐等に昨日の A 氏の釣果のアジ・鯖までプラスして頂き、夜は 2 人で天ぷらパーティでもしようといいながら帰宅した。(写真左農作業風景)

午後はあいにく天気がよくなり日が射してきたが、農作業の続きに一気に裏山の草刈を完結することにして、ついにやり遂げた。(写真右参照)

体はいたるところバリバリの感じだがスッキリした気持ちで、新鮮な野菜と魚の大好きな天ぷらにビールの夕食で良い週末を過ごすことができた。


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