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『松ヶ丘SAKAIだより』(4月分)=見出・抜粋=

★ 4月1日(木)・2日(金)[「海IC入社式」・「クラブ・ジャパン(新橋)」・「重工39会ゴルフ(中止)」]

 今年は「監査役」として海ICの入社式に出席した。2004年から連続7回目である。会場は客先のホテルの持ち回りで、今回は新橋の「第一ホテル」。
 新入社員は大学院卒4名を含む全員大卒47名。それに役員・主要社員および来賓で計約170名近い毎年恒例の“大入社式”となる。(写真右参照)
 また、今年の記念講演は「青い目のサムライ」こと、元格闘家のニコラス・ペタス氏だった。小生は名前も顔も始めてだったが、若い人は皆知っているらしく年齢ギャップを感じた。アテネ生まれのデンマーク育ちだが、本人は日本の方が長く奥さんも弘前出身で、日本人と思っているようだ。
 日本語も流暢、極真空手・大山倍達氏の最後の内弟子といわれるだけあって礼儀・態度も立派。懇親会の終了時まで付き合ってくれた。今年の同期入社者の合言葉は“押忍”となるのは間違いないだろう。引き続きの懇親会では恒例の「永年勤続表彰」もありいつものことながら盛り上がる。3時前に終わったが、本屋・喫茶店等で酔いをさまし、6時ごろ約束してあった烏森口に近い「クラブ・ジャパン」に顔をだした。
 というのは、以前深江マスターが4月末で「閉店」ということから東大剣道部1学年下(S40年卒)が集まるから来ないかと誘われ、どうせ新橋にいるから“OK”と簡単に返事していたもの。ところが最近になり会員制の形式を変え5月以降も存続することが決まったので、今日新たに年会費を払い「維持会員」の登録をして1時間少々いて、明日ゴルフもあるし飲みすぎも控えるため中座して帰った。しかし、隣席では東大同期の「1木会(法律相談所月例OB会)」もやっており、短時間で最大の効果?の“寄り道”となった。(写真参照)
 10時前には家に帰り着いたが、女房が明日は暴風雨という予報だからゴルフは中止かもという。メールを開いてみるとそのとおり、昨年(6月)「重工39会ゴルフの怪」として書いたが、今年もまたか・・・・という感じである。

★ 4月3日(土)[「MBI花見(野川公園)」

4月4日(日)[「ホーム・ページUP」・「次男家訪問」]

★ 4月7日(水)[4月度「Lの会」]

★ 4月8日(木)[「相模原・桜」・平成22年度「東大(教養部)クラス会」]

 午前中は家裁・相模原支部で調停があったが、夕方6時から飯田橋のホテル「メトロポリタンエドモンド」で毎年恒例の、東大昭和35年入学「文一6B組」のクラス会総会が開かれ、小生は幹事のため早目に橋本から行く必要がある。
 しかし、裁判所から帰りに見た相模原市役所通りの桜並木が満開ですごく綺麗なので、出発まで時間もあり女房を誘って“花見”をしてから駅に行き車を持って帰って貰うことにした。
 クラス会総会は今回で11回目、小生が幹事として毎年やるようになって9回目である。入学者55名のうち行方不明1名、死亡6名で、現メンバーは48名。うち18名が出席した。通常20名位の出席だが、今年は常連数名が他の行事と重なり少な目。年のせいか体調を崩して出られない人も増えてきた。
 それでも病気を克服し元気に復活出席を果たした人もいる。話の内容も「病気」から「墓」や「お寺」のほうまで移行しはじめた。メンバーの江田参議院議長も忙しいなか今まで皆勤で出席してくれている。
 今年は選挙とのこと、夏だし大変だろうと同情したい気持ちにもなる。是非地元の人には「票」をお願いし、楽勝させてほしいものだ。(集合写真参照:江田五月活動日誌から)

★ 4月9日(金)[「東京都PCO協会・役員会(歓送迎会)」]


★ 4月11日(日)〜12日(月)[「二本松・岳温泉(観光・養窓会・三菱ふそうテクノメタル訪問)」]

 三菱重工に入社してすぐ、中学を卒業して15歳で入社し社内で3年間高校の教育課程を修習させる「養成工」の先生をしていた。戦後の三菱重工・東製の養成工制度は第1期から第15期生までつづき、その後は高校卒1年間教育の「訓練生制度」に引き継いで終了した。小生は10期生から国語と剣道を教えた。
 今年は15期生が定年になり、その親睦団体「養窓会」(三菱ふそう側)が、福島県二本松市の岳温泉の「櫟平ホテル」で解散会を行うのにあたり、来賓(先生)として声が掛かったので参加することにした。
 また、二本松には東北三菱自動車部品梶i現・三菱ふそうテクノメタル)があり、40年前頃の発足時に小生は“1.5本松→1.9本松”と仇名をつけられる関りをもっていた。最近では6〜7年前に寄ったことがある程度で懐かしいのと、年賀状で川崎の会社の道場で一緒に剣道をしていたM君がタイ駐在員から社長になったと聞いていたのでそこにも寄って見ようと思い立った。
 ところが女房も昔家族で一度行ったことがあるが、一緒に行きたいというので、平間の三菱健保会館から団体で観光バスで行く「養窓会」メンバーとは別行動をとり、夜の宴会に小生だけが参加することにした。
 二本松駅前のビジネスホテルをとり11日に新幹線で行き、あわよくば三春の「桜」もと思っていたが、間際で聞くと“全然ダメ”でさらに天気も芳しくない予報であった。それでも11日は天気が何とか持ち堪えてくれたので、午後着くやいなやホテルに荷物を置いて、タクシーで市内観光に出かけた。
霞が城址(写真左上:二本松少年隊像と)の「桜」はまだだったが、早咲きの桜はあちこち満開のところがあり、最後に運転手が連れて行ってくれた蓮華寺のしだれ桜で一応“花見”の目的は達することができた。しかし、高村光太郎の「智恵子の生家」は以前は単に存在だけだったが、綺麗に整備されかつ「記念館」ができており、夫婦ともどもその内容に大いに感激した。(後で聞くと、経営が成り立たず近々閉館ということらしいが惜しい気がする)
 少し早めにと思い1時間に1本程度の路線バスで4時前に岳温泉に上がると、もうすでに一行は到着していた。宿の浴衣に着替え6時からの約50人の“大宴会”に出席。来賓(先生:内元事務員の紅一点1人)は小生を含め5人だが、教え子も全員60歳以上なので、皆同じようなの老人集団(年齢差15歳以内)で見分けがつかない。楽しく飲んで恒例の「同期の桜」の大合唱でお開きとなった。(写真右参照)しかし、とても解散という雰囲気ではない。また何度か会合に呼ばれるだろうとおもいながら、夜道をタクシーで二本松駅前まで下った。
 翌日は予報どおり大雨、タクシーで旧略称「菱部」の会社を夫婦で訪問。M社長ほか何人かの顔見知りの社員と旧交を暖めた。
社長応接室から眺めた庭の桜は満開できれいだった。(写真左下)帰りは地元の銘酒等のお土産までいただき、かつ会社の「デボネア」でホテルまで送り届けてくれた。小生が名古屋時代生産打ち止めにした三菱の名車のこれが“乗り納め”かなと感じた。

★ 4月13日(火)[「相模原家事調停協会総会・懇親会」]

★ 4月14日(水)[「義兄・キリンOB絵画展(京橋)」]

★ 4月18日(日)[「松ヶ丘親睦会花見」]

★ 4月19日(月)[「川崎・五輪会ゴルフ(富士グリーンヒル)」]

★ 4月21日(水)[「片山虎之助モーニングセミナー」]

 海ICの業界団体・日本PCO(ペストコントロール)協会顧問の前参議院議員・片山虎之助氏のモーニングセミナーがホテル「ルポール麹町」で開かれたので朝8時〜9時半ごろまで朝食付きで、芳賀社長と出席した。
 「これからの日本の政治経済」という、元財務大臣の衆議院議員・額賀福志郎氏の講演のあと、ご本人の挨拶があった。(写真参照)
 政治家の資金集めのイベントだが、混乱する政治情勢の最中でもあり、普天間問題関連等の面白い話しが聞けた。
 片山氏は70歳過ぎているということで7月の参議院選挙、自民党の公認が得られていないが、日本独特の年齢による「差別」である。
男女差別、人種差別等は批判する有識者やマスコミは多いが、年齢差別は問題にされないのは不思議だ。米国には日本のような「定年制度」が無いことなど知っている日本人は少ないだろう。
 また、一方で“長幼の序”を大事にする日本独特の良風美俗の方は欧米をいち早く見習って薄れているのも皮肉な現象である。
 体力・気力・知力等すべて個人差がある。若くても駄目な者、年を取っても問題ない者もいる。何でも「十把一絡げ」で考える国民性に問題を感ずる。

★ 4月23日(金)[「家調・相模原支部ゴルフ(川崎国際CC)」]

★ 4月28日(水)[「第5回いちまる会」・「大学同級生通夜」] 

★ 4月29日(木)[「前家建替工事竣工(内覧会)」・「我家カビ白蟻対策」]

 今日は久しぶりのさわやかな快晴。3月下旬から建替え工事をしていた前の家がほぼ完成。今日施工業者の「セキスイハイム」が内覧(完成現場見学)会を行ったので夫婦で見に行った。まだ外回りの工事は続いているが、工期も短く昔の家の建て方とまったく違うのには驚いた。太陽光発電やIT対応、リビングからの眺望など羨ましいことばかりである。(写真参照)
 一方我家は20年ほど前米国に行く前に裏が山でもあるし、床下に白蟻防除と換気のため工務店経由で換気扇を3台取り付けていたが、10年前名古屋から帰ったときの大改装時に見直してそのままにしていた。それがどうも作動してないらしいので、先日工務店にみてもらったら、停止しておりかつ業者に電気工事の資格者がいなくて最近では工事が出来ないとの事。
 それでは、ということで我が本職の海ICに権利を譲渡してもらい、晴れて対応できるようになった。早速先日担当者が見に来てくれ、今日「床下換気扇の整備」・「防湿シートの敷設」・「白蟻防除施工」・「床板のカビ処理」等の工事をしてくれることになった。
10時〜3時過ぎまで社員3人が工事をして、“5年間保証”の白蟻・カビ対策が終了した。前の新築家もそうであるが、最近は床下も総コンクリート張りでこのようなことは不要となっている。しかし、我家のような床下が土の場合は絶対必要らしい。興味のある方は是非お問い合わせください。格安は勿論であるが、この種工事には「信用」が第一である。

★ 4月30日(金)〜5月4日(火)[「5月連休(長男一家帰省)」]

    「松ヶ丘SAKAIだより」(5月号参照)


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