「CONTENTS CATEGORY TITLE-4」タイトル
ホームにもどる
メール送信ボタン
会社概況
主な事業内容
社長挨拶
社長Information
ご意見をどうぞ

 

『松ヶ丘SAKAIだより』(2月分)=見出・抜粋=

★ 2月4日(木)〜2月7日(日)[「姉急逝・葬儀(中津紫雲閣)」]

 4日朝、上野の海ICに出勤して間もなく大分・中津市在住の姉が自宅で亡くなったと連絡が入った。「心筋梗塞」と診断書が出るまで時間がかかり、葬儀場は母の時と同じ「紫雲閣」と分っていたが、結局通夜・告別式の日程が決まったのは夜になってしまった。関係先との連絡等をして翌日朝、女房と新幹線で行った。教員一家だけに週末の葬儀となったことで、多くの方々に参列していただき盛大に執り行うことが出来た。(祭壇写真参照)
日頃もそう“健康”という状態ではなかったが、まだ満72歳で亡くなるということなど予想もできない突然のことで本当に驚いた。小生にとっては満州から苦労してともに引き揚げてきた4人家族の唯一の姉で寂しい限りであるが、今では残された義兄や甥・姪、そこの孫たちの悲しさとは比較にならないだろうと涙を堪えた。
6日告別式を終え、火葬場から戻り初七日の法要等すべて済ませ階下に降りると、姉と同じ式場での次の通夜が、小生の小学校2年生の時の担任の先生のもので、終了して参列者が退場したところだった。62年経っているので90歳近くと思うが、その当時誕生したはずの喪主のご長男に挨拶し、丁度2階へ移送中のご遺体に手を合わせることが出来たのも不思議なご縁を感じた。

★ 2月10日(水)[「新幹線・落し物」・「妻・誕生日」]

 中津から帰って以降、小生の「家のキー」が見当たらない。よく考えたら先日新横浜で新幹線を降りるとき、ホールダーの靴べらを使ったのを思い出した。無くてもともととJR東海・東京駅の拾得物窓口に電話すると、すぐに見つかり流石だと感心した。
 早速、今日海ICの関連で午後赤坂(虎ノ門)である農林水産省管轄の財団法人「食品産業センター」の会議に出席した帰り道に貰って帰った。シリンダー錠なので複製も大変なので助かった。
 さらに今日は女房の云歳の誕生日である。例年どおりどこかで食事でもと思ったが、このところの気疲れもあり自宅でケーキで・・・ということになった。
橋本駅そばの“mewe”内にかねて目をつけていたのがあるというので、小生が買って帰ることになった。ならばと気を利かせて珍しく花でもと思い、店内の花屋で物色したが良く判らない。肝心のケーキも結局はっきりしないので、携帯電話で確認すると、花も今日「ロイヤル会員」ということで、その花屋から届けられていてすべて目出度く解決した。
帰ると孫からお祝いの手紙や、友人・親・兄弟・息子夫婦達からの各種メッセージも届いており、2人で楽しく太るのを気にしながら祝杯を挙げた。(写真は花・ケーキ・孫からの手紙、ただし店が無料で添付の云本のローソクは立てられず省略)

★ 2月15日(月)[「確定申告」・「納税」]

★ 2月16日(火)[「東京都PCO協会役員就任」]

★ 2月18日(木)[「雪」・「ゴジラ会」]

★ 2月20日(土)・21(日)[「パソコン問題処理」・「梅満開(北公園)」]

 我家のパソコンは2004年の春購入したものなので、そろそろ新しいものをと以前から考えているが難しいことだらけでどうしていいのか分らない。
最近はパソコンか、プロバイダーのせいか分らないがインターネットも調子が悪い。さらに先日ホームページの年次仕分けをしたら、容量不足?か行き詰まってしまった。ご近所の技術士で小生の“ITコンサルタント”をお願いしているM氏に「SOS」をだしたら、早速20日朝我家でトラブル処理とあわせ種々ご教示をいただいた。
 それに従い、午後以前から相談していた近くの電器量販店に行き、新パソコンの購入とプロバイダーの変更方針を決めた。インターネットだけでなく電話やTVにも影響するので、翌21日は女房と一緒に行き最終決定したが肝心の工事の方法で、まず電話の解決からということになり、先延ばしとなったが一応方針は定まった。
 パソコン付けの週末になってしまうのも惜しいし、女房には来週から次男家の子育て協力の役割も回って来そうなので、夕方買物かたがた2人で北公園に行ってみると、まさに梅林が満開という状態で人出も多かった。(写真参照)さらに小生はそのまま北の丘プールで水泳を楽しんで帰った。

★ 2月24日(水)[読書「行くのか武蔵(好村兼一著)」]

 以前、「伊藤一刀斉」の著者として紹介したフランス在住の東大剣道部の後輩で作家の吉村兼一氏が、2月10日付けで「行くのか武蔵」(角川学芸出版)を出版したとの情報が赤門剣友会のT先輩から入った。早速先日(18日)の「ゴジラ会」の行き道に購入し、通勤途中で読んだが本当に面白い。
 前著で次は“宮本武蔵”と言っていたので楽しみにしていたが、期待どおりの出来映えである。ご存知「巌流島の決闘」までであるが、あっという間に読み終えた。当然“人間武蔵”を書くつもりらしいのでこれからも続くと思うと楽しみである。
「武蔵」というと吉川英治の作品で主に現在の「人間像」が作り上げられているが、我々剣道を嗜んだ者にとっては疑問点が多い人物で、昔も仲間で議論するとキリの無い状態になるのが常である。郷里・豊前中津藩のことも良く研究して、作品に生かしており、若いしかつ海外にいることなど考えるとやはり素晴らしい才能を有しているのだろう、後輩といっても話しをきいているだけで一面識もないが尊敬に値する。是非皆様にもお勧めしたい。(写真参照)

★ 2月27日(土)〜28(日)[「亡母3回忌(大分・中津)」・「仏壇」]

28日(日)、大分県中津市の義兄宅で亡母の「3回忌」が予定されていた。姉の急逝でどうなるかと思ったがやはり事の性格上予定どおり挙行となり、
午前10時から“読経”、12時半から中津駅前の「グランプラザ中津ホテル」のフランス料理で近親者での会食の運びとなった。
前日、夫婦で北九州空港経由で中津に着き、菩提寺の曹洞宗・安全寺の墓参りを済ませ、当日は会食の終了次第また日豊線朽網駅経由で北九州空港から羽田空港に着き、夜8時過ぎには家に着くことが出来た。
前夜も義兄宅で、小生の大好物の美味しい“関鯖”の刺身、あなご・きす等の天ぷらを義兄の手料理で沢山いただき楽しく酒盛りをして、ホテルに夜遅く引き揚げた。
また、姉に預けてあった堺家の仏壇(写真参照)は、いずれこちらに・・・と思っていたが、状況の急変にあわせ早急に我家へ運ぶ方向で3回忌の席上、安全寺の住職に相談し了承を得た。

  Copyright (C) 2003 Bordercom. All rights reserved.