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『松ヶ丘SAKAIだより』(8月分)=見出・抜粋=

★ 8月3日(月)〜8日(土)[「家事調停」・「矢切納涼大会」]

8月9日(日)〜14日(金)[「長男一家帰省」・第24回「FA研究会」]


 長男一家が孫2人連れで早々と“夏休み帰省”してきた。勤務先のトヨタ自動車が世界不況の影響で休みも長くとれ易いかもしれないが、日本経済のためには早く回復してもらいたいものだ。
 例によって5泊6日のうち、3・4泊目は近くの京王プラザホテル・多摩に夜は宿泊してもらったが、4歳・2歳の2人の腕白坊主に振り回された楽しく活気のある連日となった。9日夕方到着、10日は橋本で買物と北の丘プールでの水泳、夜は自宅で次男夫婦を交えて一家全員の夕食パーティ(写真左上)。
11日は南大沢のアウトレットや寿司屋での会食等で天候不順をしのぎ、天気になった12日は「宮が瀬ダム」、13日は幕張メッセの「恐竜博」と炎天の中を遊びまわりアッと言うまに6日間は終わった。
 「宮が瀬ダム」は我が家から近いのだが、近所の人から聞いて初めて行ってみた。遊覧船や巡回汽車ポッポ(写真右上)等あり、遊ぶには最適だがとにかく暑いのと歩行距離が長いのには参った。
しかし、最後の4歳以上が滑れる人口芝スキージャンプ台のようなジャンボ・滑り台に4歳の孫が果敢に何度も挑戦し成功したのには、ジィジ・バァバだけでなく若い両親もご満悦だった。(写真右下)
 「大恐竜展」は首都高速で都心を通ったのが災いし、往きに3時間もかかったが、帰りは湾岸道路経由で厚木インターまで1時間半で順調に帰り着いた。
 思ったより小規模イベントで混雑もそれほどでなかったが、一見の価値はあった。マニアの小・中学生には応えられないだろうが、名前を覚える気力もない小生には、ただこんな時代も本当にあったのかと思うと同時に人間も何億年も経つとこのような“標本”になるのかなと考えた。幼少の孫たちの記憶にはどのように残るのだろうか。(写真左下参照)
 帰り厚木・中津川にかかる才戸橋付近にある川魚割烹「川入園」により、名物の“うな重”を食べて、一同疲れを癒して帰宅した。
 最終日14日朝は孫たちの起床を待って顔を見てから海ICへ出勤した。彼等は仏壇でお盆のお参りし、夕方無事に帰宅したと報告があった。
小生は帰り久しぶり大手町の銀行協会ビル16階で開催の「第24回FA研究会」(マッキンゼー研修OB会のイベント)に出席し夜遅く帰宅した。
お盆にも関わらず13名の常連メンバーが集まり、米国雑誌「Foreign Affairs」に載った米中関係『G2という幻想』を題材に皆で意見交換をした。小生はいつものことながらオリンピック精神的参加であるが、知的刺激を受け大いに勉強になる。
★ 8月15日(土)[「お盆墓参り(さがみ野霊園)」・「水泳」]

★ 8月17日(月)[「ヤング・ゴジラ会(特別会)」]

★ 8月20日(木)〜24日(月)[「草津(国際音楽祭・アッシー・水泳)」]  

 昨年は亡母の初盆で行けなかったが、2005年から4回目の草津国際音楽“祭”(正式にはアカデミー&フェスティバル)に行った。
ただし、今年は女房がアカデミーのコーラスに入り、日本のコーラス指導第一人者の栗山文昭氏とデーラー教授(ベルン音楽院等)の指導を4日間にわたり受けた上、23日(日)の本番で宗教曲指揮の巨匠と言われるJ.E.デーラー指揮のもと、モーツアルトのミサ曲・ハ短調(オーケストラ・ソリスト・合唱)でステージに立つという日程で、いつもの常宿「草津温泉リゾート(旧東急)ホテル」に4泊することになった。
20日朝、新宿駅(新南口)のJRバスセンターを出発し、昼過ぎに草津バスセンター着。タクシーで天狗山の練習場に女房を送り(13時〜15時練習)、小生はホテルにチェックイン。その後も15時にタクシーで迎えに行きそのままコンサートホールに行き16時〜18時のコンサートを聴き、ホテルにもどり夕食後また天狗山(19時30分から21時30分練習)往復をタクシーでと思ったが、コンサート往復時等とてもタクシーを予約できる状態でないという。
慌ててレンタカーを手配すると運よく“喫煙車”だったが、トヨタビッツを借りることが出来た。その後、練習時間が頻繁に変更されたりしてレンタカー作戦に早く切替えたのは大成功だった。
小生は翌日から女房を朝9時からの練習に送り届けた後、毎日ガラ空きの町営プールで泳ぎ、帰ってホテルで温泉につかり、昼は天狗山に行き昼食をともにし、また15時に天狗山経由コンサート、終ってホテルに夕食に帰りさらに夜の練習に付き合いホテルに22時帰りという、小忙しい“アッシー”生活を連日続ける破目となった。しかし、22・23日には毎年一緒の夫婦共通の友人夫妻にも会え楽しい旅行となった。
コンサートは第1日目は「ベーレンスとライスター/クラシックから初期ロマン派の歌曲」だったが、名ソプラノ歌手のレーベンスが2日前に東京で動脈瘤破裂のため急逝。急遽ピアノのボーグナーとクラリネットのライスターによる追悼演奏会となった。番外で小生の大好きなモーツアルトのクラリネット五重奏曲が聴けたが、第2楽章が“追悼曲”として扱われた。
第2日目と第3日目は、ハイドン没後&メンデルスゾーン生誕各々200年を記念した室内楽で、イタリアの有名な室内オーケストラ(イ・ソリスティ・ディ・ペルジャ)と来日中の各楽器の名演奏家による草津フェスティバル・オーケストラによる素晴らしい“音楽の夕べ”を楽しむことが出来た。
第4日目は、前半に演奏された「ハイドンのオーボエ協奏曲」と「モーツアルトのホルン協奏曲」も良かったが、女房が出る「モーツアルト・ミサ曲・ハ短調」がメインだった。終わって鳴り止まない拍手に応え最終曲の“ベネディクトゥス”をもう一度演奏しアンコールとするほど好評を博した。
4日間の音楽・水泳・アッシー・温泉の旅を満喫し、帰りは24日草津BC発新宿行きのJR高速バスで一路のんびり帰宅の途に着いた。(写真右は天狗山の女房レッスン風景とコンサートホール本番、左は大活躍のレンタカーと草津町営プール)。
★ 8月25日(火)〜26日(水)[「九州(長崎・福岡)出張」]

★ 8月31日(月)[「衆院選所感」・「都市対抗野球・準決勝(東京ドーム)]
 昨日(30日)は第45回衆議院選挙、昼前に夫婦で投票に行った。夜の開票が待ち遠しかったが、北海道マラソン・石川遼君のゴルフを昼寝しながらTV観戦。夕方夏休み最後の日曜日で混み合う北の丘プールで水泳、帰って大河ドラマ「天地人」を見るとすぐに開票即票がTVで始まった。こちらは長崎2区の久間章生君の当選が最大の関心事で「比例」の可能性も含め、夜の3時過ぎまで見てしまったが、時の勢いには勝てず残念ながら落選となった。
マスコミの予想どおり民主党が大躍進。なにか“ヤラセ”選挙の感もあるが、これにのる日本人の“付和雷同”の大衆感覚にも感心させられる。これが大東亜戦争のはじまりにも繋がったことを考えると空恐ろしい感じもする。
今朝は台風11号も近づき雨の中、眠い目をこすって鰍bICに出勤。午後所用で外出したついでに、東京ドームに第80回都市対抗野球・準決勝を見に行った。今日まで行けないので、我が廃部となった「三菱ふそう・川崎」出身者が多い「三菱自動車・岡崎」や「三菱重工・横浜」が残ってくれるのを期待していたが残念ながら敗退した。それでも本日の第2試合で「NTT東日本(垣野監督・安田投手コーチ)」と「ホンダ(西郷内野手)」が対戦するし、第1試合の「トヨタ」と「日産」も面白そうなので都市対抗(バックネット裏・特別席)の券を、初めて自費で購入して入場した。
入場すると第1試合の「トヨタ」が「日産」に1対0で勝つ直前だった。日産もこれを最後に廃部らしい。
第2試合は大接戦となったが、「ホンダ」が3対2で競り勝った。小生にとっては西郷がホームランを打ち、「NTT東日本」が勝つのが理想的展開だったが叶わなかった。決勝は再度自動車会社の対決となりもう見にくる気にはならない。西郷君の通算本塁打新記録を期待するだけだ。ただし、今日は試合前にダッグアウトにいた垣野君に挨拶もでき良かった。(写真は打席に立つ西郷選手)

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