3月1日(土)[姉「回想録」・「ホームコンサート(大木裕子ピアノ)」]
母の「白寿記念アルバム」に続き、郷里(大分県・中津市)に住む姉・岡松京子の「回想録」を小生が“監修”して発行することにした。アルバム編集と併行しながら(アルバム優先)数ヶ月間の悪戦苦闘の末完成、今朝身内7家族に限り橋本郵便局から発送(謹呈)した。(A4・約50頁:表紙写真参照)
姉が母の米寿記念に書いた「回想録」に刺激?されて書きはじめ、2・3年前に見てくれと頼まれていたが、データでなくワープロ書きの文書であったこともあり、放ってあったもの。アルバムの参考にしていたが、それとの整合性をとる必要もあったが、母の一生、満州、引揚、その後の姉弟の生活ぶり等「回想録」として子孫に残す価値もあると思い、会社の文字読取ソフトでパソコンに取り込んでもらい、姉の文を小生が監修という形で完成させたもの。
すっきりした気分で、女房の大学の先輩が自宅(野田市)で開くホーム・コンサートに、天気もよいし往復6時間かけて遠足気分でお邪魔した。
夫君がまた小生の大学クラスメート、このところ夏の草津国際音楽祭も夫婦で御一緒している仲である。
今回で7回目ということで、30人位の常連が集まっていた。友人一家のニューヨーク時代の父兄仲間である、大木裕子さんというプロのピアニスト(日本各地で演奏会開催中)のコンサートで円熟した味わいのある素晴らしい演奏に酔いしれた。
終わって今度は本当のビールやワイン、ホスト家手製料理の大御馳走になり、小生はさらに酔ってよい気持ちで往きのインターネットで調べたコース(大宮まわり)は当家には不適合ということがわかったので、帰りは「つくばEX」を利用して帰った。1日で神奈川・東京・埼玉・千葉と1都3県を移動した。
|