8月21日(火)〜24日(金)[「軽井沢・草津(国際音楽祭)旅行」・「C・J東大剣道部の集い」]
3年目となるが、第28回草津国際音楽祭に行ってきた。今年は海ICがまた協賛会社に復活したし、夫婦共通の友人夫妻とまた一緒にと思っていたが、何故かホテルも指定席も取り難く、結局23日の「室内楽(ベートーヴェンとブラームス)」の1日だけにし草津に1泊、前後北軽井沢に2泊ということにして長野新幹線で往復、24日は所用があるため上野に出勤できるようにした。
天気に恵まれれば、今回は軽井沢はアウトドアに徹することにしていたので、バスで北軽井沢方面へ直行、手前の「浅間牧場」で風景を楽しんでから(写真左上参照)早目にホテルにチェックインした。ところが小生のチョンボで部屋を間違え、夕食時になり慌てたが特別追加料金を払うことで2泊とも超デラックスなスイート・ルーム(写真右上参照)に泊れる幸運なハプニングでスタートした。
翌日(22日)草津にバスで昼前に着き、1時〜3時過ぎまで、音楽祭会場の“音楽の森”近くのメロディハウスというところで、エリック・ハイドシェックというフランス・リヨン国立音楽院教授の名ピアニストの「公開レッスン」が開かれているというので、4時の本番開始まで見学に行った。早く行ったため女房は最前列の最高の席で大感激。(写真左中参照)小生は遠慮して後列に座ったが、剣道と同じで8〜9段の大先生が、3〜4段の若手に教えているのと同じように思えた。
途中ドシャブリの雨があったが、レッスン終了ごろはあがり、いつも恒例の屋外でのアルペン・ホルンのオープニング演奏(写真右下参照)ののち、ベートベン「七重奏曲・変ホ長調作品20」などの室内楽4曲をワインの余韻とともに楽しんで「草津温泉ホテルリゾート」に帰り、夜〜朝と温泉気分を満喫した。皇后さまも最後の3日間聴きに来られるとのことである。
翌日も快晴、草津の町を散策したのち早目に北軽井沢のホテル「虹の郷(旧軽井沢レインボーヒルズ)」に荷物を置き、そこから1kmほど離れたところにある「浅間大滝」(写真左下参照)と「魚止の滝」まで歩いて往復した。「白糸の滝」のように知られていないせいか、人も少なく幽玄の雰囲気のある素晴らしい観光スポットであった。
24日は朝早く出発、上野で女房と別れ永田町で海ICの所用を果たし午後出勤した。夜、新橋のクラブ・ジャパンでの今年で19回目の恒例の「東大剣道部の集い」があるので出席予定でいたら、帰り際に急遽海ICの芳賀社長から声がかかり、有志5人で近くの焼き鳥屋で飲むことになった。小生は5時から1時間半ほど同席し、良い気分で新橋に行った。こちらは6時〜12時までということで「七徳堂(東大道場)で一度でも竹刀を握った者」が集まるユニークな会である。小生が9時過ぎに帰るとき入って来る者もいたが、楽しく飲んで池袋まで寝過ごしたりしながら、何とか12時前には無事帰宅できた。
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