7月29日(日)〜31日(火)[「中津(老母見舞)」「名古屋(お宮参り)」]
中国・天津出張からの帰国を待って、長男家が31日(大安)に第2子の「お宮参り」を、名古屋市天白区の塩竃神社(写真上)ですることになった。
それで、我々夫婦は昨年10月以来のびのびになっていた大分県中津市の介護施設「三光園」にいる老母(97歳)の見舞いを先に済ませてから名古屋に入ることにして、今度は新幹線で29日朝早く出発した。
同日午後と翌日午前の2回面会できたが、寝たままでわずかに目を開けるが、何の反応もない。「生きている」というのだけが救いだが力がない。しかし、姉夫婦に事前に所望した好物の“あなごのてんぷら”等の大御馳走になり、郷里を満喫した気分で名古屋に向かった。参議院選挙では与野党逆転、関東・東海は豪雨の1日だったが、こちらは天気にも恵まれ、途中関が原近辺で新幹線の車窓から米国時代以来の雄大な『虹』を見ることができた。(写真左参照)
夜遅くなって、豊田で仕事を終えてから来た長男一家と名古屋マリオットアソシアホテルで合流。久しぶりに、よく話ができるようになった孫・達輝と、3ヶ月で寝返りが出来るほど成長した翌日の主役・栄樹とうれしく対面した。この日のために、昔自慢のハーモニカで“どんぐりころころ”など数曲用意していったが、やはり最初ということもあり今一の出来だった。次回ゆっくり、かつ相手も慣れれば上手く行くだろう。
「お宮参り」は前回・長子と同じところ、多分「七五三」もと思うが、子宝・安産祈願では有名な神社らしい。長男の留守中大変お世話になった嫁のご両親と一緒に参拝(写真右参照)、写真スタジオで記念撮影、金山の旧知のフランス料理店で会食をして、夕刻それぞれ家族毎に名残惜しく散会した。我々はさらに名古屋駅で、小学校〜高校(予備校)の同級生・牟禮啓三君ご夫妻と会ってから帰宅の途についた。
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