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8月30日(月)[TOKYO39会「暑気払い」]


メンバーの海野君の急逝もあったが、TOKYO39会(三菱自工・本社同期有志会)の「暑気払い」が予定通り、目黒の“洋酒一族”で開かれた。ゴルフ会は10ヶ月ぶりに今月参加したが、不義理がちなので夜は積極的に参加することにしている。
ところが海ICの2ヶ月に1度の全国支店長・部長会議が急に重なった。会議後、恒例の懇親会が5時過ぎから会議室で行なわれるので、関西組の新幹線のタイムリミットの7時半にあわせ「中締め」の音頭をとり、飛び出し遅れて8時過ぎ参加した。宇尾幹事のお嬢さんが特別参加されていた。10年ほど前ロサンゼルスで故園部君のお嬢さん達と、焼肉屋で会って以来。当然彼女は覚えていないが、10年経つのも早いものだ。新顔の下永君も含め、12名も集まり楽しく飲んだ。(写真参照)


8月29日(日)[「デジタルビデオカメラ」]

関西出張中の新幹線で、初孫誕生で名古屋までの“回数券”往復等を考えているうちに「デジタルビデオカメラ」を買うことを考えついた。そういえば、自分の結婚式・新婚旅行に仲人に借りて以来、VHSでパナソニック、8oでソニーと2台買い、米国時代まで良く使ったが、最近は押入れの隅である。
早速、帰り町田駅で途中下車「ヨドバシカメラ」に行ったが、使い方も含め皆目わからない。結局衝動買いはあきらめてカタログをたくさんもらい研究することにした。金・土でわからないまま焦点を絞ってみると、最初DVDの再生・録画装置があるので小型DVD装填のものがよいと考えたが、今は日立・ソニーの2社しかなく新製品である。それより今のデジタルカメラとの関連でプリンターを、相模原・上野で整備しすぎたため、キャノン製しか選択の余地がないこと、DVD利用もテープでやっても変わりがないと思い今日相模原の電気屋を2軒まわり、最新式が良かったが高いのとすぐ旧式になる事を考え、先のゴルフのドライバーと同様、ほぼ性能が同じひとつ前の型を安く購入した。周辺機器もふくめ9月1日に宅配便で到着する。また一つ楽しみと苦労が増えた。


8月26日(木)〜27日(金)[「関西(大阪・京都)出張」]

海ICの関西支社から、一度関西に来て三菱重工・自工関連を紹介してほしいと言われていた。今回ダイハツ工業鰍ニの関連ができ、急遽社長と出張となったため、小生は朝早く行き一気に三菱重工(関西支社)/近畿菱重興産・三菱自工(京都)/NKS及びオリックス(ファシリティーズ)を関西支社長以下関係者と訪問した。さすがに古巣の三菱関連は紹介者等のおかげもあり、丁寧に対応していただき本当に有難かった。
26日午後社長と合流しダイハツ工業鰍訪問、山田社長(大学同級生)等にお会いした後、大阪の中津駅近くの社長常宿?の「東洋ホテル」(写真参照)にとまり、夕刻は関西支社の関係者とホテル近くの大衆飲み屋で楽しく飲み、翌日社有車で京都を訪問してまっすぐ相模原に帰った。


8月25日(水)[「害虫防除消毒作業見学(東京宝塚劇場)」]

鰍bICの最先端の実作業(害虫防除)を一度見学したいと思っていたが、今日丸の内支店の社員が「東京宝塚劇場」の作業に連れて行ってくれることになった。旧三菱重工ビルの地下2階にある「CIC丸の内支店」で合流、鼠のロゴマークのついた社有車(三菱ミニカバン)で、9時〜11時まで2時間の作業に同行した。劇場は休館日だけに、いろんな“裏作業”の業者が入っていたが、その中でも最も地味で孤独な作業に思えた。しかし楽屋裏まで期せずして見ることが出来たり、小生としては興味深い半日となった。(写真は東京宝塚劇場と各種廃棄物や汚物処理施設もある地下駐車場)


8月22日(日)[「海野尚光君葬儀」・「8月葬儀雑感」]

大学同級生で名古屋39会・TOKYO39会のメンバーでもある海野尚光君(元三菱自動車副社長)が、急逝され葬儀が13時から東横線沿線の「妙蓮寺」で催されたので出席した。学生時代はホッケー部主将で、全人格的にナイスガイだった。定年後、彼も昨年から名古屋の小生も入魂だった鞄月Rの社長として活躍し始めたばかりだったのに、非常に残念だ。葬儀は彼の人柄・経歴を反映した“大葬儀”だった。家族・仲間・仕事仲間に本当に惜しまれた「大往生」といえる。(写真)


葬儀といえば、8月に入り今日で3度目。特に8月5日には、小生と同い年で正に現在の同僚であった海ICのNO2の菅田専務(日本開発銀行OB)が、突然の事故でなくなられ大宮で葬儀があった。3週間前の夕方、にこにこして社長達と飲みに行くのを見送ってそのまま。芳賀社長の弔辞を代読したが、なんとなく人生の“はかなさ”を感じざるを得ない。
また8月18日には、小生が大学時代奨学金を頂いていた「和田薫幸会」の故和田文吾東大名誉教授夫人・和田米子氏(98歳)の葬儀が代々幡斎場であった。御年を感じさせない美貌と元気さで、昨年11月の銀座での懇親会にも出席されていた。亡くなったのは海野君と同じ、8月13日で宗派も浄土宗でお経も同じなのに気がついた。


8月20日(金)[「だだちゃ豆納涼大会」「クラブ・ジャパン剣道部の集い」]

小生にとっては初体験だが、海IC恒例の「だだちゃ豆・納涼大会」が、17時半から北上野の本社(写真のビル7階)会議室で行なわれた。
これは芳賀社長が、郷里(山形県鶴岡市地方)でとれる美味しい枝豆“だだちゃ豆”=だだちゃというのはお父さんという意味(鶴岡藩主酒井公が大の豆好きからきたとのこと)=を大量にとりよせ、朝から千葉の研修センターの厨房にある大鍋で自ら煮込み、本社と青砥営業所の2箇所で、社員にふるまうCIC独特の「暑気払い行事」である。もちろん客先にもお裾分けし好評をはくしているらしい。
九州育ちの小生には今日までなじみがうすかったが、思ったより小粒で独特のにおいがある本当に美味しい豆である。普段社員と接触の薄い「顧問(60歳以上)」軍団も大勢出席し、久しぶり?のせいか老人パワーの気勢をあげ楽しい会と なった。
終って、これも毎年恒例の新橋「クラブ・ジャパン」深江店長が主催する「東大剣道部の集い」に遅ればせながら参加した。“剣道部で一度でも竹刀を握ったことのある人”という非公式OB会のため、普段の「赤門剣友会」とまた違った雰囲気のある会である。9時近かったので丸紅の辻会長等数人は帰られた後とのことで、例年よりこじんまりした感じだったが、楽しく歓談し今週は、都合で土日も過ごす予定の「上野庵」に夜遅く帰宅した。


8月15日(日)[終戦記念日・「読書」]

昨日・今日はオリンピックのテレビの見過ぎで“睡眠不足”気味である。平和ムードの中、思えば今日は「終戦記念日」である。

たまたま今日“完読”した「(勝ち組が消した)開国の真実」(かんき出版)という本が少し関連するので紹介したい。結論からいうと「明治維新」は薩長土肥等の若手俊英が、時の無為無策な徳川幕府を倒し成し遂げた。といわれているが、真実は徳川幕府が将来をみこし、世界の情勢を考え日本を“滅亡”から救った功績の方が大きい。結局「勝ち組」の明治政府が歴史をゆがめ、その末裔が無謀な第二次世界大戦にはしり、日本国民にみじめな体験をさせた。徳川幕府末期の中枢にいたような人物がおればこのようなことにならなかったであろう。というのが大筋である。
実は、作者は鈴木荘一君といい。東大剣道部46年卒・興銀から現在関連会社という普通のサラリーマンである。先日(8/5)クラブ・ジャパンの集まりで初めて話すチャンスがあった。小生の同期の久間代議士や石川知事等の政治家に是非読んでもらいたいと持参していたので、仲介役をやったら小生の分がなくなった。後日丁寧に自宅まで送付してくれたもの。彼は「中学生のころ数年会津若松にいた」と話していたので、単に郷土愛に基づいて書いたものだろうと高を括くって読み始めたが、その緻密な調査と冷静な分析、時の世界情勢などが当を得ており、わかり易い表現で素人とは思えない文書力でかかれているのには感銘した。とにかく司馬遼太郎なみの説得力のある面白いノンフィクション小説である。彼のためにも是非皆さんも読んで下さい。


8月9日(月)〜11日(火)[夏休み(シーズン休暇)・「箱根」]

海ICはS(シーズン)休暇といって、土・日に3日休みをつけて5連休にしてよい制度がある。役員は8月にというので、7日の土曜日は出勤日で日曜から4連休しかならないが、今回長男一家が米国出張と出産で参加不可能、次男ペアと都合があうのが9日・10日しかないためここにした。
それも近間でということで、箱根の強羅温泉の「マロウド箱根」というホテルに1泊することにした。フランス料理が美味しいということと麻雀の出来る和洋室が確保できるということで、女房の推奨で勝手に決められた。
車で行く次男ペアとは夕食(その後の麻雀教室)と次の日のポーラ美術館(昼食)だけ合流する予定だった。我々は小田急で行き、ホテル近くの「箱根美術館」に入ったが、庭園も含め予想以上によく、昼過ぎからチェックインの3時まで十分に堪能。温泉ものんびり入れて最高であった。あまり期待していなかったフランス料理も評判どおり申し分なかった。11時近くまでやった「麻雀教室」も初心者が大勝して、目出度く締めくくられた。
翌日の「ポーラ美術館」は2002年9月につくられたばかりで、我々も初めてだった。夏休み中なので“子供の世界”というテーマで藤田嗣治・ピカソ・ボナール等の子供の絵が中心となっていたが印象派等の親しみやすい絵が沢山収蔵された素晴らしい美術館であった。たった1泊だったが充実した夏休みとなった。 残った夏休み 最終日は郷里(中津)に帰省せず、東京で頑張っている甥との会食を予定している。



写真は左から「箱根美術館(庭園)」「麻雀教室」「ポーラ美術館」


8月5日(木)[河野仁氏(ポルトガル在住)を囲む剣道部の集い]

7/26〜8/6、ポルトガルから河野仁氏(東大剣道部38年卒・三菱自動車OB)が一時帰国するので、本人が多忙でなかなか出来ない多賀谷三菱自動車社長(同46年卒)の“激励会”もできればやろうと言う事で、通常の「三菱重工・自工赤門剣友会」だけでなく、広く「ヤングゴジラ会(38年以降の若手OB会)」にも、「クラブ・ジャパン(新橋)」に召集をかけた。

事前に出席の返事があったのは10名前後だったが、当日石川静岡県知事などの“飛び入り”等もあり、25名も出席した。他にも2グル−プのお客があり、会場は超満員の盛況となった。ただし、夜東京駅着で遅く出席予定の多賀谷君は終わりごろ「今、名古屋・・」と電話があり、やはり来れなくなり折角集まった若いOBには悪いことをした。しかし、昨日テレビでしきりと顔を見せていたのでまあいいだろう。(写真参照)


8月4日(水)[マッキンゼーMBIセミナー]

六本木ファーストビルにあるマッキンゼー&カンパニーで、第9回マッキンゼー主催のMBIセミナーが開かれたので出席した。
今回は東京大学先端科学技術センター特任助教授(マッキンゼーコンサルタント)の近藤正晃ジェームス氏がスピーカーとなり「日本経済の生産性と医療政策の今後」というテーマで「医療改革」について討議した。MBIメンバーには製薬会社や医療機器メーカーの現・元社員も含まれており、かなり専門的に突っ込んだ議論が展開された。終わってマッキンゼースタッフとの懇親会もあり、小生みたいな者でも久しぶりアカデミックな雰囲気に浸れた。(写真は懇親会風景)


8月3日(火)[TOKYO39会ゴルフ]

昨年10月1日から10ヶ月ぶり「TOKYO39会」(三菱自動車・本社地区同期会)のゴルフに参加した。ゴルフ自体もそれから数回しかしていなく、スコアも悪いので、ホームコース(東京CC:秦野市)でもあるので、あくまで調整ということで、早くからCICの休暇をとって出ることにしていたもの。

天気にも恵まれ参加者10人、そのうち“第3軍”と自称するように下手糞3人組で組み合わされ楽しく回った。しかしその中でも最下位でなんと総握り「ナッソー戦」で、ただ一つバックで引き分けがあっただけで完敗した。
最初から「稼ぎがあるから、今日は皆に支払うよ」と言っていたが、よく考えると毎日健康に気をつけ“長生き”を目標に、体重コントロールや筋力トレーニングに励んで、ゴルフやテニス三昧の他のメンバーと明らかに差が出てきているのを認めざるを得なかった。負け惜しみの極みであるが「人生観の違い」と割り切ることにした。(写真はスタート前)

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