3月24日(水)[水野哲ティンパニーリサイタル(東京文化会館)]
「いちまる会(中津南高第10回卒業生の会)」の福岡在住の女性から「友人である水野哲氏(九大経済卒、1973年に九州交響楽団に打楽器奏者として入団)が音楽生活30周年を記念してリサイタルを上野の東京文化会館(小ホール)で開くので、来て欲しい」と連絡があった。
上野に居を構える小生としては「出席」しかなく、“先約の会”もキャンセルし、女房も説得して2人で出ることにした。夕方17時から、会社で急遽「接待」が入ったが何とか小生のみは18時30分を限度に勘弁してもらい、19時の開演時間に間に合った。
リサイタルは、ソロ、ピアノ・打楽器伴奏つきとそれぞれあったが、素晴らしい演奏でこの道一筋に打ち込んだ経歴がにじみ出ていた。特にアンコール最後の「黒田節」は素人わかりのする印象的なものであった。
多分に九州弁なまりが巾をきかせていたが、「小ホール」は満員の盛況であった。いちまる会も関東の4名(全員女性)が駆けつけてくれて、終わってから短いながら楽しく談笑して分かれた。(写真参照)
「いちまる会」は6月20日に別府で全国大会を開くことが決まっている。
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